[コメント] 哀愁(1940/米)
一つ一つのエピソードの自然さと組み立ての強靭さで、今なお映画のお手本。脚本の作りはまるで忠臣蔵の『勘平腹切』のような大胆さと細心さがある。瞬時に変わるヴィヴィアン・リーの表情をジョゼフ・ルッテンバーグは完璧に捉えている。「うまい」というより「強い」のである
(ジェリー)
投票
このコメントを気に入った人達 (5 人) | [*] [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。