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★5太陽を盗んだ男(1979/日)「話の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ!」(日本にはセックス・ピストルズはいなかったけど、長谷川和彦がいる) [review][投票(21)]
★5許されざる者(1992/米)最初に観た‘最後の西部劇’、あるいは最後に観た‘最初の西部劇’ [review][投票(20)]
★3ケープ・フィアー(1991/米)このデ・ニーロは、「悪役」というより「間違ってる人」である。そして、口が達者な頭が良い「間違ってる人」の見せる「俺は間違ってない」理論が、どれほど強力で不条理か―スコセッシはそこにだけ肉迫する。 [review][投票(17)]
★4プライベート・ライアン(1998/米)透けた星条旗、アメリカ、アメリカ、ライアンの悲哀、そして『タイタニック』!? [review][投票(16)]
★5花様年華(2000/仏=香港)まるでミケランジェロ・アントニオーニが『アイズ・ワイド・シャット』を撮ってしまったようなエロス=夢。私たちにとってはもう、セックス=現実さえも快楽じゃないのかも・・・ [review][投票(15)]
★5セブン(1995/米)スカしたアンチ・ハッピーエンド映画はクソだが、デビッド・フィンチャーだけは絶対本気だと思う。だって、これと『ファイトクラブ』の時だけ、ブラッド・ピットがスカしてない、狂ってるほどイカしてるから。 [review][投票(13)]
★5ファイト・クラブ(1999/米)アブナい思想家デヴィット・フィンチャーは『太陽を盗んだ男』を観たか!?(アブナいreviewへようこそ!→) [review][投票(12)]
★3ワンダフルライフ(1998/日)「ワンダフルライフ」と言える勇気と欺瞞 [review][投票(12)]
★5大いなる幻影(1999/日)さあ、はじまり、はじまり、でも一体、何が? [review][投票(12)]
★1パール・ハーバー(2001/米)はっきり言おう、私は「アメリカ」が嫌いだ [review][投票(12)]
★4スペース カウボーイ(2000/米)「若者へのメッセージなど一切込めていない」と言い切ったクリント・イーストウッド。たしかにこの映画には、「老い」を生きることの辛さとステキさがあふれ出ていたと思う。 [review][投票(11)]
★4トレインスポッティング(1996/英)今や「昔夢中になったけど、なかったことにしたい映画」の上位。すっかり「Trainspotting」のロゴの入ったTシャツも見かけなくなった。が、しかし・・・ [review][投票(11)]
★4M:I−2(2000/米)マグノリア』以降「俺は俺を肯定する」かのごとく、自分のカッコよさとスター性を無防備に肯定し始めたトム・クルーズ。もうだれも奴を止められない、止める気すらしない。イクとこまでイケ。 [review][投票(10)]
★4その男、凶暴につき(1989/日)あの‘昭和の爆弾’中上健次は、これを初めて観た時、たまらなく嫉妬を感じたという。時は1989年=平成元年、ここから、‘平成の爆弾’北野武は映画を絨毯爆撃=アジテーションし始める。 [review][投票(10)]
★4クイック&デッド(1995/米)最後にバカは勝つ [review][投票(9)]
★5風花(2000/日)相米慎二は空気=「間」を撮る。桜の花びら、ひらひら、と。川のせせらぎ、さらさら、と。そして、「キレイ」じゃないモノとの出会い。 [review][投票(9)]
★4M★A★S★H(1970/米)戦争映画「なのに」ではなく戦争映画「だから」こそ、あえて悪ふざけ遊んでみせるアルトマン流ダンディズム [review][投票(8)]
★5ゾンビ(1978/米=伊)ベタベタした叙情に流されないドキュメンタリー風映像のスタイリッシュさ、痛烈な人間風刺と社会風刺の普遍性、本能と習慣だけで生きるゾンビの怖さと可笑しみ。ゾンビは腐っても、決して腐らない不朽のキング・オブ・ホラー。[投票(8)]
★5あの頃ペニー・レインと(2000/米)叶わなかった恋も涙も後悔も、そのすべてのトキメキとノスタルジアと共に、最後には笑顔に変わっていく。ああ、ペニー・レイン、おお、ペニー・レイン・・・僕は今、最高に幸せな気分だ。 [review][投票(8)]
★3ELECTRIC DRAGON 80000V(2001/日)わかるやつにはわかる。わからんやつには死ぬまでわからん。[投票(8)]