この映画、私はたぶんヒットすると思っていました。だって、劇場で予告を観たときから鳥肌もので、公開日が待ち遠しくて仕方がなかったから。

ストーリー的には突っ込みどころ満載なんだけど、クィーンの音楽性の高さと、俳優の演技力がストーリーの甘さなどどうでもいいという気分にさせる。

クィーンなんて聞いたこともないという男友達と一緒に観に行ったけど、いい歳のおじさんがボロボロ泣いてた。

最後のライブエイドの高揚感は半端ない。

フレディ死後、何ともいえない喪失感を抱き続けてきたけど、他の人たちと映画の感動を共有で来て、やっと喪失感が解消された気がする。

ラミ、ブライアン、ロジャー、その他この映画を作っってくれた人たち、ありがとう！！