[コメント] 好き(2000/日)
企画とは面白いから実行に移すのであってそのスピリットをなくして普通に映画撮ったらいかんよ
田中麗奈はこの当時コンビニの本棚に行けば間違いなく3人はいたくらい売れていた。それがネット配信という今でこそ「あり」かもしれないマイナー企画に使われていた。さながら売れっ子であるジュリーが紅白で歌ったあとに30人程度のライブハウスに直行直帰した時のノリに近いものを感じてちょっと痒いところもあるがまあ彼女の意向ってよりスタッフのそれだよね。
ところでこの作品、何がインパクト無いかってどれもこれもセリフ減らしてイメージだけで映画を醸し出そうとしているところだろうか。それこそ悪い意味での典型的日本映画なわけでセリフないのは無くても溢れ出てくる「何か」がある場合だけOKなわけだ。この映像には何もない。グラビア雑誌の田中麗奈の笑顔くらい意味が無い。笑顔には溢れ出る意味がそこにあるのだ。それを演出してこそだろうに。
ちなみに俺ならこの3話のあとに未来の田中麗奈の恋愛を持ってくるね。ららら無人君みたいな未来。(2000年に合わせて書いてみた)
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