人を好きになるとか結婚したいと思うのは「この人と組めば（異性にもてる）子孫が出来る！」と遺伝子が叫んでいるわけで見てくれにこだわる人がいたとしても何の問題もないのだ。つまりは感じるままに相手を選べ、って事だ。

例えば野球選手と女性アナウンサーのカップルもそういったパターンと言える。抜群の運動神経と知性、美貌ががっちりと手を組んだら無敵だ！とお互いの遺伝子が叫んでいるわけだ（お金っていうのもあるだろうが）。決して婚約発表の席で言う「話してて楽しそう」とか「子供好きな人だから」じゃ無い、それは頭で考えた理屈なわけです。遺伝子は相手の事なぞ考えてないぞ。全ては合体後の子孫の為なんです。

小学生の時、スポーツマンの男子と成績が良い女子がもてたのは「理屈じゃない」んですよ。見てくれと学力と運動能力ってのは重要。

つまり俺が言いたいのは「見てくれを重視する人」と「性格を重視する人」に良いも悪いもないのだ、ということなんです。

ちなみに俺はつり目で貧乏そうなのが好き。俺の遺伝子がそう言ってるんです。たれ目で金持ちでもいいのに謎です。