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[コメント] ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール(2001/仏)

奥さんと喧嘩する前に親に拒絶されそうな相手だ。
ピロちゃんきゅ〜

「ちょっと、シャルロット!なんで、アレなのよ(ジェーン)」「そうだぞ、シャルロット、オマエならもっといいのがいくらでもいるだろうが(セルジュ)」

最近、日本でも上記のような事を出川哲郎の婚約者の親が言ってたらしいが逆さまだしな。あ、第一オヤジは(合掌)

ま、それはいいんだ、どうでも。にしても、男が一般人で女が実は誰もが知ってるスーパーアイドルみたいなのは、西洋も東洋(サンデー)も問わずなんだろうな。一種、男(ただし、アイドル好きの男限定)の夢物語。あ、その夢物語も実は夢ってほどの生活じゃないよって事を言いたい映画だったか。ノンノン、オマエ(イヴァン・アタル)はなんも判ってない。あ!こいつが一般人じゃないからか!ムカー!

というかなぁ、岡沢くんと一緒に見て感想を語り合いたいよ、オレは。きっと、カレ(岡沢君)とこの役の上でのカレ(イヴァン・アタル)ってきっと共感すると思うんだよ。ピロ様がドラマでもなんでも他人とちゅーしてってのを見てどう思うもんなのか、と。ピロ様の映画で「すげーよな、オレ勃っちゃったヨ、あんたの奥さんに」みたいに言われてどうなのか、と。岡沢君は許せなさそうな予感が。いや、オレは平気だけどさ。たとえ「えへへ、ちょっとこのまえ、徹夜でロケの後に飲みに行って酔っちゃって〜、…プロデューサーとやっちゃった(コツン)」みたいな事を言われても許すし(ホントか?)。いや、子供出来た〜とか言われたら困るけど。お前の笑顔がオレに向けられるのであれば全てを許そう。右の頬を打たれたら左の頬を差し出せですよ。隣人の恋人も愛しなさいですよ。目には目を、アナにはアナをですよ。ま、そんな事はいいんだ、どうでも。話もどすか。ヤツ(イヴァン・アタル)は一般人がこんな夢のような恋人を持った時の気持ちをぜんんぜんん判ってないね。あ!こいつが一般人じゃないからか!ムカー!

一般男が超アイドルに惚れられた時の不安・悩み。それはズバリ「なぜ自分なのか?」だ。いや、一般人に限らず、誰でもそうだとは思うんだけどさ(恋人がなぜ自分を選んだのか?ってのは永遠の謎である)。そして、こーゆー特殊な恋人同士の場合は、相手が浮気するかどうかよりも、相手が去ってしまうのでは?という焦りの方が常につきまとうだろう。一般人は一般人の気持ちを知る。はー、なんて哀しい結論だ(凹)

ところで、岡沢くんよ。

頼むから『僕の妻は広末涼子』なんて映画を作ろうなんて思わないでくれ。頼む。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (4 人)プロキオン14 づん[*] トシ ことは[*]

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