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[コメント] 気狂いピエロ(1965/仏)

2点でつるし上げされる怖い映画に2点をつける気狂い、ピエロ。違う、ピロちゃんきゅ〜だ。…う〜ん、俺は最低だ(←ニアミス)。やっぱり色々考えると4点(←軟弱)。
ピロちゃんきゅ〜

この映画を見て最初に思ったのは詩的な映画だなぁ、という事でした。実は皆さんのコメント・レビューを見て「ランボーだったんかい?」と判り、そして納得もしました。ランボーと言えば…、というほど、ランボー詳しくないげど、昔に詩集を読んだ時、「言葉には色がある」ってあって「ほお!」と言いながらも、言葉に色があるのはフランス語だけなのでは?と、思ったもんです。だって日本語訳のランボーには光り輝く7色のオーラがないわけよ。っつーわけで、この映画もフランス語を理解してないと本当のニュアンスとか色使いは理解しがたいものなんじゃないだろうか。まぁ、嫌いで言っているわけじゃないけど。ショッキングなっていうほどの衝撃は受けなかったな。もしかして、パティスミスの詩や曲に触れる前に、この映画を見てランボーの詩を読んでいたらもっと違ったものに感じたかも。第一、音楽に走らなかったかも。もっと多感な時に見たかった。

ところで、ランボーつながり。うちの近所のレンタル屋にも『ランボー』が無い。なぜだ、TSUTAYA?

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (5 人)りかちゅ[*] ぱーこ[*] ペペロンチーノ[*] ボイス母 tredair[*]

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