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[コメント] 害虫(2002/日)

中学の同級生を思い出して涙。美少女には暗い影が良く似合う。メイキングの彼女は別人のように飛び跳ねていた…。
ピロちゃんきゅ〜

中学3年の時、S・Yさんという同級生がいた。彼女は本当にきれいだった。卒業アルバムを引っ張り出してきて見直しても「おお!カワイイ!」と思う(綺麗→可愛いになっている辺りは勘弁してくれい)。

歳の割には大人びた顔だちで、成績は良くなかったけど学校を代表する美少女であったのは間違いない。カワイイを通り越してキレイなのだ。そんな彼女が夏休み前ごろ、大学生と付き合っているというウワサがたった。なんか化粧して町をうろついているとか、タバコも酒も、それこそアレもと、色んなウワサがたった。同級生のO君は「めだぢ、勝手にウワサたでるなじゃ!可愛そうだべな!」と怒っていたが(ちなみに彼は彼女にベタ惚れしてたわけだが)、なんせ本人が否定しない。つーより、なんかクラスに来ても誰とも口を利かない。女子の間でも近づきがたい存在になり、秋口にはよく休むようになってしまった。クラスの中で唯一仲のよかった友達も、なんだかだんだん一緒に休むようになって、3学期の頃はすっかり来なくなってしまったのだった。その後の彼女はどうなってしまったのか全く知らないのだが、たまにAVなんか観ると(特にインディーズ系)、何気に可愛いのになんか不幸をしょってる女の子があんあん言ってて、いつもなぜだか彼女の事を思い出してしまうのだ。

どうせならAVに出てたら最高だったのに(自爆)。

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           余談(というか、本題)

こーんな「この映画の何が良かったのか」を全く触れてないレビューにしちゃいましたが(というか、いつもなんで悪いとすら思わないが)、実は最近作られた邦画(ピロ様絡みとアニメ除く)の中では最高級に推したい1本だったりします。相変わらず、「この映画はいい!」って時は、なんか理由がぼやける自分ですが、けっして、あおいたんにヤラレちゃったわけでもなくはないですが(ズルり)、この監督にけっこうヤラレちゃってるかもしれません。いや、監督のふくらはぎフェチに感銘したとか、そーゆー訳じゃなくもないんですが(ッズ!←笑介。古いね、オレも)、『どこまでもいこう』とこれ。この2本だけでも「いい監督だな、おい」と思わせるに充分です。

というワケで、『黄泉がえり』は大いに期待して見たいと思うのですが、…た、竹内さんと草なぎくんですか…。うーん、微妙だ。

(評価:★5)

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