[コメント] 陰陽師 II(2003/日)
ナンとも辛い所だな! By 絵理子
前作よりも更に間が悪いのは何故だ蜜虫。あははははは!
ちなみに、2点にしてるけど、実はソコソコ面白かったのよ。笑えるし(違う意味で)。でも前作も「映画としては全然だけど楽しい映画で2点」にしたので、今回も同じく「映画としては全然だけど楽しい映画で2点」そこんところが微妙な2点だな。
微妙な2点だな! By 絵理子 ←シツコイスマンゴメンミツムシ
-----蛇足日記---ピロQ夏の京都を行く----
実は、今年('03年)の夏に京都いきましてん。で、『陰陽師』見た後だったんで、わざわざ京都御所から延々と清明神社まで歩いて、一条戻り橋まで渡りに行ったんすよ。いやー、すごかったですよ清明神社。なんも無くて(笑)。いっぱい伊藤くんとか今井さんとか滝田監督とかの色紙が飾ってありました。「大ヒットしますように!」とかイロイロ。「ここは、商売繁盛の神社なのかよ!」と。せいぜい「映画関係者が呪われて死にませんように」ぐらいだろ。まあいいんですけど。無事に呪われずに済んでいるようなので、さすが清明!という事で。
ところで、その清明神社に行った翌日、叡山電鉄に乗って、チンタラチンタラ宝ヶ池の向こうまで行ったんですよ。え?どこに行ったか?当然、祟堂神社ですよ。えーっと、つまり、あれです。萩原聖人が祭られている所です。祭られているというか、封印されている感じでしたが。
ちょうど、日が暮れる直前の夕方に着いたんですが、一緒に行ったウチの奥さんが「怖いから入るの止めよう」とまで言うほど、厳かなっていうか誰もいなくて廃れてて不気味な感じの神社だったんですよ。もう、オレはすっかり真田気分ですよ「おぉ、さすがは早良親王。我天子を恨む事絶ゆる事ぬぁーし!はっはっはっはっ!」そう言いつつ、無理矢理、奥へ奥へ。本当に誰も居なくて呪われてる感じでしたw。とりあえず、無事に祠のとこに着いて、パンッパンッと手を併せ、「さ、帰るベ」と振り返ったのと同時に、石段の脇の電球達がボウッと点いた時は、さすがにびびりましたね。「どこで、オレを見てるんだよぉ!」って。
そこまで気丈に真田になってたオレがちょっとビビッたその時、雨で濡れた石段を3段ほど見事にすっ転んでずり落ちたんですよ。右手をでろーんと擦りむいて、オレの血が早良親王の石段を滲ませたんですよ(2滴ほど)。
なんか…、呪われちゃったようです。2ヶ月過ぎた今もなお、右手に呪いの印みたいな跡が残ってるんですが(泣)
-----ご心配の皆さんへ---追伸-----
オレは早良親王の生まれ変わりなんですよ。だから、だから、ヒロスエを献上せーい!!というか、この話は『陰陽師』に書けよ!って思ってるんでしょうね。その通り。すみません<殊勝な祟り神で。
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