[コメント] ある愛の詩(1970/米)
王道も王道。かなしくキャッチーなあの音楽を BGM に繰り広げられる悲恋だもの。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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夫が友人とのスカッシュをキャンセルして妻を食事に誘おうとしたシーンで、妻は浮気を勘繰り、「平日の夜に妻を食事に誘うなんて、他に女ができたのよ」と返す。ライアン・オニールの苦悩を考えると悲しいは悲しいのだけれど、思わず爆笑してしまいました。こういう明るさがよかったです。
それにしても、愛する人を失っても、パパとの関係は結局進展なし。彼との関係はこれから変わるのでしょうか。変わるかも、というそぶりがみえなかった気がしました。
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