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[コメント] ある愛の詩(1970/米)

王道も王道。かなしくキャッチーなあの音楽を BGM に繰り広げられる悲恋だもの。
カフカのすあま

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







夫が友人とのスカッシュをキャンセルして妻を食事に誘おうとしたシーンで、妻は浮気を勘繰り、「平日の夜に妻を食事に誘うなんて、他に女ができたのよ」と返す。ライアン・オニールの苦悩を考えると悲しいは悲しいのだけれど、思わず爆笑してしまいました。こういう明るさがよかったです。

それにしても、愛する人を失っても、パパとの関係は結局進展なし。彼との関係はこれから変わるのでしょうか。変わるかも、というそぶりがみえなかった気がしました。

(評価:★3)

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