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[コメント] カーズ(2006/米)

おこちゃまの映画ではない。大人にこそ、改めて見ることをオススメする。単純な話ではあるが、引き込まれる。
ぴーえむ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







サリー「街までレースしない?」

マックィーン「・・・ドライブにしない?」

サリー「いやよ。勝つわよ!」

観る前は「小さい子供向け」という印象だったが、そうではない。 大人でも十分見れるし、逆に小学生低学年では途中で飽きるのではないか。

物語としては、よくある展開で、仲間を信じないで独りよがりな主人公が、知らない街で出会った仲間や彼女を通じて真のヒーローとなる。そこにはかつてのヒーローであった老人の助言や援助があった。

・・・てなかんじ。

レーサーが「逆ハン」の運転技術を知らない(インディカーレースなら、それも不要だから?)のも妙だけど、そこがヤマ場でのポイントとなっている。 タイヤのスラグ(?だったっけ。ケシゴムカスみたいなやつ)まで表現するこだわりの映像や、実写では決してできそうもないカメラワークなど、レースシーンは圧巻でした。

主人公マックィーンと恋人役のポルシェのサリーとのドライブシーンは見ていてとても心地良く、特に滝をバックに彼女が走るシーンは、あざとい演出ではあるが素晴らしい。冒頭のセリフはラスト近くで、再びワインディングを走り抜ける2台のシーンへと続きます。

3台によるマッチレースに、ラジエータ・スプリングスの仲間が現れるシーンでは、心ならずも涙が出ました。

日本語吹き替え版えではあったが、これもまたよかったと思います。 エンドクレジットでは、ピクサーの過去の作品をパロっていましたが、「主演がいつも同じ声優」であることをわかっていなければ、十分には笑うことはできないのでしょう・・・。

いつもボクが見る種類の映画とは趣きは違うけれども、久々に映画館で見たスクリーンの迫力は快感で、せめてもう一度DVDで見たいと思っています。

(評価:★5)

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