ボヤッキイさんのコメント: 更新順
小便小僧の恋物語(1995/ベルギー) | 「愛してる」というセリフなど、記号的にしか理解しない自分には何やらシックリきません。 | [投票] | |
ロシュフォールの恋人たち(1967/仏) | フォーカスもされてなく、画面ぎりぎりにほんの小さく写ってる町の通行人までがいちいち踊っているのが泣かせる。 | [投票(7)] | |
ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間(1992/米) | 「ローラ殺し」以外の謎を解きたかったんだけどねえ……。洞窟とかの。それどころか新たな謎ばかり発生するし……。ほんとリンチってば無責任。 | [投票] | |
ニノチカ(1939/米) | 無表情であればあるほど冴え渡るジョーク。ずばりハマったキャラクターを「変身」させるタイミングの良さ。画面に花が咲きました。 | [投票(5)] | |
スライディング・ドア(1997/英=米) | 映画なんだから、「美人に限ってしゃべりだけ上手い醜男を好む」、というムカつく現実は忘れさせて欲しかった。 | [投票] | |
ア・フュー・グッドメン(1992/米) | 軍隊の中に、制服のボタンを弾き飛ばさん勢いの突巨乳を持つ美人上官デミ。その胸の張り具合はセクハラだ。ロマンポルノだ。(脱線して恐縮です) [review] | [投票(1)] | |
シンプル・プラン(1998/米) | 「‘男’の究極型は‘女’で、‘女’の究極型は‘化け物’だ」と、誰だったか説いていたのを思い出した。 | [投票(1)] | |
ビッグ・リボウスキ(1998/米) | だめオヤジ達の「変なこだわり」「間抜け振り」「ドジ振り」がとにかく光り輝く。全然‘dude’になってないデュードは、私の中ですでにアイドルにまで昇華している。 | [投票(1)] | |
ペイバック(1999/米) | 可も無く不可も無い平均的なハリウッド・アクション、というものほど心には何も残らんものだ。鑑賞中は割と楽しかったんだがなあ。コバーンが何の役だったかすら覚えてない。 | [投票] | |
山の郵便配達(1999/中国) | 良かった。でも自分の父親と二人きりでは、お互い照れくさくて見てられんなあ、きっと。 | [投票(1)] | |
シー・オブ・ラブ(1989/米) | 歌に先導されて創りだされる「吸い込まれるようなムード」が、まず最初に良い。 | [投票(1)] | |
初恋のきた道(2000/中国) | 「喜び」が感じられるこの邦題は素晴らしい。 [review] | [投票(5)] | |
酒とバラの日々(1962/米) | 弱く、甘く、頼りない人間像を演じるレモンは喜劇だろうが悲劇だろうがゆるぎない魅力がある。温室のシーンは迫真。 | [投票(2)] | |
ウェディング・シンガー(1998/米) | 主演二人は両者ともほぼ均等に映えてる。音楽の絡ませ方もしつこくない+懐かしいし、退屈しかけるトコではしっかり笑いが入る。なんか「作り手の優しさ+気配り」を感じる暖かい映画。これはベタでいいのだ。 | [投票(5)] | |
ワン・ツー・スリー ラブ・ハント作戦(1961/米) | いちいちシャレになってないジョークの応酬を、文字どおりのクイックテンポで流すようにごまかす、すまし顔のワイルダーが眼に浮かぶよう。しかし、どの辺が「ラブ・ハント」なんだか。 | [投票] | |
八十日間世界一周(1956/米) | 飛び立つ気球に、感激で涙が出そうになった。テンポの良さとどこかアホっぽいノリが余計な事を考えさせず、フワフワと夢見心地で、一緒にいい旅をさせてもらった。 | [投票(3)] | |
昼下りの情事(1957/米) | オードリーの素材の味が強すぎて、ワイルダー+ダイアモンドのダシ味がきいていない。 | [投票(1)] | |
スリング・ブレイド(1996/米) | あまりにも安易にカールを受け入れてしまう世間にまず疑問。ラストに至るまでのカールの挙動にもなんだか説得力がない。ソーントンの演技だけは楽しめます。魅せるね、やっぱこの人。 | [投票(2)] | |
モンスターズ・インク(2001/米) | 「ブー」というキャラ造形が全てを決めた。あのこぼれ落ちそうな瞳、危なっかしい二足歩行、そして意味不明の幼児言葉の愛くるしさは世の「汚れたオヤジ達」のハートを射止め、涙の渦に巻き込んだに違いない。ナイス・ジョブだぞピクサー! | [投票(3)] | |
ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド) | 物語に乗って行けないと、「視覚的な凄さ」は嫌味でしかなくなってしまうのです。30分で既に、私は「映画」を見れず「画面」を眺めてるだけでした。「早く終わってくれ」と呟きながら。ああ残念。 [review] | [投票(16)] |