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tredairさんのコメント: 更新順

★3ナーズの復讐II ナーズ・イン・パラダイス(1987/米)リゾート地や無人島もよいが、若いナーズたちは学園にいてこそ最大の輝きを発することができるのではないだろうか。 [review][投票]
★4ブレイクアウト(1975/米)ブロンソンの『カサブランカ』。 [review][投票(1)]
★2ピエロの赤い鼻(2003/仏)大手配給会社が(前売り券の大量ばらまきとともに)ぶちあげがちな原作付き感動路線。といった雰囲気の作品はフランスにもあるのですね。郷愁を誘いがちな背景だったりキーワードが戦争だったりいかにもアイドル然とした少女が端役で出演してたり。 [review][投票(2)]
★3ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960/日)こんなにも悲しい花嫁を見たのは初めてだったかもしれない。 [review][投票(1)]
★5堕天使のパスポート(2002/英)ジーザス!と言う代わりに、オレたちはアラー!と言う。と聞いていたのだが…。 [review][投票(3)]
★4ナーズの復讐(1984/米)セイルズもびっくりな、すべてのマイノリティに捧げられた大感動作。てゆーか「未公開作品である」という事実があまりに象徴的過ぎてつらい…。 [review][投票]
★3トラブル・イン・マインド(1986/米)クープ、いくらなんでもイメチェンしすぎだよ…。もうほとんどギャグの域というか、ディヴァイン様が素顔で!ということよりよっぽど強烈だったかも。[投票]
★4オランダの光(2003/オランダ)美しく心地よい映像と、様々な趣向等を凝らしつつもあくまでも平易で穏やか、かつ親切で丁寧な語り口。あいまごとに入る息抜きポイントでふと眠りそうになってしまうのも込みで、まるで良質の市民カレッジか何かでのんびり講義を聞いているかのような。[投票]
★3刑事コロンボ 悪の温室(1972/米)編集抜きでちゃんとみごとに決めてくれるコロンボのビリヤード姿に、ピーター・フォークの俳優としての魅力をあらためて見たような。 [review][投票]
★5ベルヴィル・ランデブー(2002/仏=ベルギー=カナダ=英)みごとな伏線と回収。アニメならではの感動的な表現と、シーンとシーンの巧みなつなぎ。裏切りまくりな物語の展開と、予定調和の否定。そして自虐的なギャグを含めた、ブラックユーモアの乱れ打ち。 [review][投票(5)]
★5黒い画集 第二話 寒流(1961/日)「品のよい省略演出」と「やたらハイセンスな映像美」と「極めて効果的に使われる音」で紡がれた、「抜群に美しいわっるーい女」や「どうもうさんくさい男たち」が登場する「ひどい話」。つまり、私が鈴木英夫の映画に期待するものはおおかた出そろっていたと思われます。[投票]
★5綴方教室(1938/日)そうか、そうか。こうしてでこちゃんは文筆家としての第一歩を踏みだしたわけね。と、あまりに自然で達者な演技ゆえ混乱しそうにさえなりました。 [review][投票(2)]
★5待って居た男(1942/日)実に洒落たスクリューボールコメディ。設定が江戸時代というのがまた粋なんだなぁ。前半における登場人物のみごとなさばきっぷりといい、エノケン登場によって加速する活動としてのおもしろさといい、魅力をあげはじめると枚挙にいとまがない。 [review][投票]
★5レスラーと道化師(1957/露)なんとまぁ哀しくも温かで馬鹿な、愛おしいマッチョなんだろう。イワンのこの愚直な繊細さだけでも、諸手を挙げて映画ごと賛美したい。ドゥーロフがサーカスに魅了されたように、私もこの映画にすっかり魅了されてしまった。[投票]
★5孫悟空(前篇・後篇)(1940/日)ああ、そうか、つまりこの『孫悟空』はフレミングの『オズの魔法使』で、もともとの『オズの魔法使い』も考えようによっては『西遊記』だったのかもね、などと思う。 [review][投票(2)]
★4ふたりのイーダ(1976/日)映像が綺麗で、ちゃんとファンタジーしてた。また、でこっぱちのイーダちゃんがなんとも可愛らしかった。と記憶。[投票]
★5ザ・ブランク・ジェネレーション(1976/米)モノクロの粒子荒れ放題映像はお世辞にも素晴らしいとは言い難いし、そもそもカンジンの音はひどく絵とずれてるし…。それでも、上映を待ちこがれていた観客ばかりが集まってきたからか(含む自分)、ほぼ満員の場内は異様な熱気で包まれていた。 [review][投票]
★4エノケンのちゃっきり金太(総集編)(1937/日)お風呂のシーンで見せる、エノケンのリズム感のよさときたら! ああ、ある日どこかで失われたフィルムが発見されて、それで完全版が公開されたりなんかりして。みたいなことになればよいのに。 [review][投票(1)]
★5エノケンの頑張り戦術(1939/日)たぶん現代ではちょっと公にしにくい、いわゆる不謹慎ギャグが最高に素晴らしい。山本嘉次郎との初期のコンビ作と比べるとやや勢いに欠けるところもあるが、場内が爆笑の渦になった瞬間のあの至福感は、きっとずっと忘れない。 [review][投票]
★4エノケンの法界坊(1938/日)会話で出てくる寺社等の名がどうもなじみ深いものばかりだなぁと思い調べてみたら、歌舞伎の隅田川物の一つで「隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ)」という戯曲をベースとしたものであるらしい。 [review][投票(1)]