tredairさんのコメント: 投票数順
スパイダーマン(2002/米) | 好みじゃないので見た目では惚れないが、メリー・ジェーンみたいな娘、キャラ的にはかなり好きだ!と思って見ていた。ら、上映終了後に夫の口から出た呼称は「あの尻軽女がさ…」。なんだよもう!MJだよ、MJ!ちゃんと愛称だってあるんだからさー。 [review] | [投票(39)] | |
アメリ(2001/仏) | 随所に「好きなもの」や共感する記憶を見いだしつつも、思いっきり八の字眉でちょっと涙ぐんで劇場を後にした。その幸福感にひたれる「女の子」になりたかったけど、どうしてもそうなることができず悲しくさえあった。 [review] | [投票(39)] | |
ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド) | 主人公がヘタレゆえに感情移入しやすく、上映後はもうくたくたで熱まで出してしまった。以下、私の心には聞こえてきた最後のシーンからのフロドの独白(妄想が炸裂していますが、あくまでも「私には」ということなのでお怒りにならないでください。) [review] | [投票(34)] | |
パルプ・フィクション(1994/米) | 謎なようで謎じゃない構成。 [review] | [投票(29)] | |
スパイキッズ(2001/米) | ラテンムードと兄弟愛とひねたガキとだめ親父といかした母ちゃんとドラえもんの秘密道具と鮮やかな色彩と妄想シーンが大好きで、勧善懲悪とえぐい暴力とグロいクリーチャーと複雑な話が苦手。な、自分には最高の映画だった。少なくともあと100回は見たい。 [review] | [投票(26)] | |
マルホランド・ドライブ(2001/米=仏) | 理解しようとした瞬間にそっとはぐらかされる、類いまれなき心地よさ。酩酊ぎみなねっとりした闇と、そこに浮きあがる赤い唇。飛び散ったピンクのペンキ。オレンジ色の歌声。白い台所。コールタールのような肌。焦げ茶色の液体のシミ。そして金と黒と青の髪。 [review] | [投票(23)] | |
GO(2001/日) | そんなだっせー息子、もっと殴ってボコボコにしちゃえ!と切に思った。パパの世代の気持ちを、その煩悶を、君は真剣に考えたことがあるのか?以下、reviewはかなり毒を吐いてるのでそれでも可な方だけお読みください。 [review] | [投票(23)] | |
スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999/米) | プリンセス役をとうとう本当に美しい人が担当することになった、ということについては、これまでのシリーズに対する真摯な反省の様がうかがわれる。 | [投票(23)] | |
エリン・ブロコビッチ(2000/米) | これがジュリア・ロバーツの素の演技だというのなら、私はもう彼女のファンにならざるえない…。 [review] | [投票(23)] | |
ストリート・オブ・ファイヤー(1984/米) | 当時すでに廃れかかっていたコトバであえて表現させてもらうなら、とにかく「バリバリだぜっ!」な映画。そして、このコトバのニュアンスを自然に把握できる世代の人には、どうも<実際以上の高評価をされがち>な映画。 [review] | [投票(22)] | |
ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米) | ロン君、大好き。血統主義なんかぶっ飛ばせ!私にとっては君こそが主役だ。 [review] | [投票(22)] | |
恋はデジャ・ブ(1993/米) | こんなに泣く映画だとは思っていなかった。すっかり忘れかけていたけど、「明日」という字は「明るい日」と書くんだね。 [review] | [投票(22)] | |
蝶の舌(1999/スペイン) | この手の映画にありがちな「その一方、兄の○○は同じ頃…」といったような描写がなく、常にモンチョがその場面に「立ち会って」いる(けれども彼が語り部なわけではない)のが新鮮だった。 [review] | [投票(21)] | |
レザボア・ドッグス(1992/米) | マドンナ論をはじめ、無駄なおしゃべりの数々にこそ宿る醍醐味。 [review] | [投票(21)] | |
勝手にしやがれ(1959/仏) | 基本は大切にしておきたい。 [review] | [投票(20)] | |
スター・ウォーズ(1977/米) | 好きなんだからいいじゃん!どうしようもないんだもん!と言うしかないそんな映画。これに5点つけた人のほとんどは、たぶん心のどこかにそんな気持ちをこっそり抱えてるのではないかなぁ。とりあえず、私はそうです。 | [投票(20)] | |
自転車泥棒(1948/伊) | 被害者ゆえの加害者になるぐらいなら、いっそのこと圧倒的な(推定)加害者の立場にあった方が何も知らず幸せなのだろうか。慣れた手つきでナイフとフォークを扱う、レストランで出会ったあの少年のように。 [review] | [投票(19)] | |
チョコレート(2001/米) | 父親の不在という心の隙間を、チョコレートバーで埋める少年。父親の愛情を得られない心の渇きを、チョコレートアイスで埋める男。そしてそのふたりをつなぐ、チョコレート色の肌を持つ女。 [review] | [投票(18)] | |
秘密(1999/日) | スカートをチラッの場面とクリスマスの日のかっこうがなんとも可愛くて好き。 [review] | [投票(18)] | |
ゴッドファーザー(1972/米) | 「ファミリー」に二重の含みがあるように、「血」という言葉にも大切な意味二つ。そして、そのうちの「ありきたりではない方」の血がないことには成立しない、この家族の歴史の悲哀。激情。虚しさ。寂しさ。そしてイヤになるほど鮮烈な、美。 | [投票(18)] |