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tredairさんのコメント: 投票数順

★4ストリート・オブ・ノー・リターン(1989/仏=ポルトガル=米)なんともドライなメロドラマ。無駄な台詞もいやらしい涙もまったくなくて、かつ、カットが細かくておもしろい。そこには変なリズムがあって、慣れてくるとだんだん気持ちよくなってくる。[投票]
★4シリウスの伝説(1981/日)ディズニーのパクリじゃん!と思いつつも(いや、子どもの頃は思わなかったけど)、それでも、ラストの哀しい美しさは「日本の」サンリオならではのものだと思う。このラストへの切ないバウンドは、ディズニーでは絶対無理。[投票]
★4ビッグ・タイム(1988/米)日が悪かったのかもしれないが、観客は私を含めて4、5人しかいなかった。ライヴ映画をガラガラの劇場で見るほどさみしいものはない、と実感。キアイの入った作品だっただけに、なおさら。[投票]
★3ライフwithマイキー(1993/米)たいして笑えなかったけど、女の子がけっこう可愛かったしマイケルだから構わないのさ。[投票]
★4トラック29(1989/英)かなりの女性映画と見ました。確かにつかみの素晴らしさは抜群です。[投票]
★3やぶにらみニッポン(1963/日)ビミョーな可愛らしさの木の実ナナが語る「最近の若者の遊び」や、ジェリー伊東のアメリカにいる「母の名前」など。けっこう危険スレスレな(現代においては活動団体等から圧力さえかけられそうな)ブラックジョークが新鮮でおもしろい。[投票]
★4花の慕情(1958/日)思った通りに展開してゆくいかにも吉屋信子ワールドではあるのだが、花の芸風が斬新だったり着物がやたらとオシャレだったりして、それだけでもかなり目にたのしい。[投票]
★4ふたりのトスカーナ(2000/伊)かなり完成された「よい作品」だが、「よくできた作品」と言った方がしっくりきそうなところが個人的な好みからは少し外れる。が、なればこそ、唯一(とんでもなく)タガが外れていた「少女たちのエロっぷり」こそを、あえて高らかに賞賛したい。[投票]
★2シビラの悪戯(2000/独=グルジア=英=仏)セーラーカラーのお洋服を着たシビラちゃんは可愛いかったけど、驚くほど散漫で脱力するほどつまらなかった。[投票]
★3パブリック・アイ(1992/米)これ1本でウィジーについてのあれこれを全て学んでしまおう!と思った私が悪かった。[投票]
★4二頭女 影の映画(1977/日)漫画で見たような構図が実写になっていて嬉しかった。[投票]
★3書見機(1977/日)「蝶服記」と観念的なものがかぶる。[投票]
★3穴の牙(1979/日)映像や演出の<遊ビ>が随所に見られ、かつ、女どもはあくまでもよこしまである。その波に乗れれば楽しめるのだが、いきなりテレビでこれを見てしまった人は、けっこう困ったのではないかとも思う。 [review][投票]
★5アイドルを探せ(1963/仏=伊)王道アイドル映画。話はちょっとつまらないけど、「そんなものを求めて見に来たわけではないし(はぁと)」といったあたたかな雰囲気が場内にみなぎっていた。[投票]
★3ナンズ・オン・ザ・ラン 走れ尼さん(1990/英)期待していたほどはおもしろくなかったけど、もの凄くこの手の映画が好きなんだろうな、という客層はそれなりに興味深かった。[投票]
★3彼女たちの舞台(1988/スイス=仏)なんだかとても長かった気がするわ。といった感想しか自分の中に残っていないということが、こうも寂しいものだなんて。初ロードショーはまだ1も2もなかった頃のユーロスペース。最終日には確か立ち見まで出ておおいに話題になりましたわよね、師匠。[投票]
★3ドリアン ドリアン(2000/仏=香港=中国)主人公の若い女性よりも少女の一家に強い興味を抱いてしまった自分としては、いささか散漫な作りのような気もした。サブにしては比重かけ過ぎ、見せ過ぎ、語り過ぎ。結局は、主人公に大事なキーを与えるためだけの役割なのに…。[投票]
★3ボーダー(1981/米)あんまりトニー・リチャードソンだ!という感じがしない。話やキャラも都合のよいところが目立つ。でも、オープニングの雰囲気はかなり好き。[投票]
★3マイアミ・ガイズ 俺たちはギャングだ(2000/米)それなりに楽しめはするが、エースのジョーが宣伝してたほど面白くはないなぁ。話の展開も「あれがギャングじゃなくてヤクザだったら」と思うとブルーになってくる場面が多い。[投票]
★3人も歩けば(1960/日)ラストが今ひとつではあるが、至るところ押井守的な(だから逆なんだっつーの)小細工が効いてて面白かった。[投票]