人気コメント | 投票者 |
★5 | ミニー&モスコウィッツ(1971/米) | 寂しい大人でもかまわない。それが幻でしかないとわかっていてもかまわない。それでも私はこんな映画を見たかったしいつまでも見続けていたいと願う。ありがとう、カサヴェテス。こんなヒリヒリしたチャーミングな映画、ちょっと他にないと思うよ。 | けにろん, くたー | [投票(2)] |
★5 | 瞳をとじて(2023/スペイン) | エリセ自身によるエリセ大感謝祭。エリセの映画愛がとまらない「奇跡」の映画。 [review] | tomcot, ぽんしゅう, ゑぎ | [投票(3)] |
★5 | エリン・ブロコビッチ(2000/米) | これがジュリア・ロバーツの素の演技だというのなら、私はもう彼女のファンにならざるえない…。 [review] | ロープブレーク, jollyjoker, 浅草12階の幽霊, uyoほか23 名 | [投票(23)] |
★5 | 枯れ葉(2023/フィンランド=独) | オープニングがベルトの上を流れてくる生肉で、あ!「マッチ工場の少女」!とときめいた。カウリスマキの「一連の仕事や動作は丁寧にうつす」ところ素敵だよねー。歌や演奏の場面もだけど、とってつけた極短い挿入じゃないから、そこにはちゃんと物語がある。 [review] | 淑, ゑぎ, jollyjoker | [投票(3)] |
★3 | ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960/日) | こんなにも悲しい花嫁を見たのは初めてだったかもしれない。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 道(1954/伊) | ジェルソミーナが女になってしまったように、ザンパノは人間になってしまったということなのか。果たしてそれはふたりにとって、幸福なことだったのか。私には、まだよくわからない。 | G31, けにろん, 水那岐, スパルタのキツネほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | ひなぎく(1966/チェコスロバキア) | 消費したりされたりすることに慣れっこになっていない人々に捧げられる映画。 [review] | ロープブレーク, りかちゅ, きわ, 浅草12階の幽霊 | [投票(4)] |
★4 | 福田村事件(2023/日) | 「がんばっていきまっしょい」ではボート漕いでた「なっちゃん」が、 [review] | けにろん, シーチキン, ぽんしゅう, ゑぎ | [投票(4)] |
★2 | そして、ひと粒のひかり(2003/米=コロンビア) | 最初のキスシーンでアップになる傷だらけの指先が、どうしようもなく痛々しかった(そう、薔薇にはとげがあるのだものね) [review] | ひゅうちゃん, ねこすけ | [投票(2)] |
★5 | ロビンソン漂流記(1952/米=メキシコ) | めまいがするほどおもしろい。
[review] | tomcot | [投票(1)] |
★4 | 黄金時代(1930/仏) | 「社会的地位」と密接につながったドス黒いタイプの「正義」や「モラル」に反感をおぼえる方には、きっと喜んでいただけると思います。 | 寒山拾得, kaki | [投票(2)] |
★5 | こわれゆく女(1975/米) | 観客にまで緊張を強いる映画。人によっては癖になる可能性、大です。 [review] | けにろん, 寒山拾得, セント, Linusほか14 名 | [投票(14)] |
★4 | 君たちはどう生きるか(2023/日) | アオサギめっちゃうざキャラだったけど、菅田将暉がはじめて声優仕事をまっとうできてたような。 [review] | ドド, 脚がグンバツの男, ペンクロフ, シーチキンほか8 名 | [投票(8)] |
★5 | アモーレ(1948/伊) | 恋愛なんて感情的なものだから仕方ないし人が口を出すようなことじゃないんだけど、それでも、ロッセリーニがアンナ・マニャーニと別れてバーグマンに走ったのは映画史的には大失敗だったと思う。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★1 | 我が人生最悪の時(1993/日) | 誤解や偏見、あるいは間違った同情だけを呼ぶ設定は本当にやめてほしい。帰化がどれほど困難なことなのか、そもそもあのような状況で(いわゆる)配偶者ビザを得るのがどれほど大変なことなのか。なんてずさんな法知識の「探偵モノ」なんだろうとがっかり。 | 寒山拾得, 水那岐, みった, マッツァほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | サンライズ(1927/米) | 本当にだめな男だ。はっきり言って最低だ。でも、そんな彼を好きでしょうがない妻の気持ちもわからなくはない。ぎこちない謝罪やフォローが、また格別な愛おしさを増しちゃうのだろうな。 [review] | けにろん, ぽんしゅう, muffler&silencer[消音装置] | [投票(3)] |
★3 | バグダッド・カフェ(1988/独) | テーマソングと映像は素敵。でもちょっと俗っぽい。つまり、表現技法と物語が噛みあっていないと思う…。 [review] | 緑雨, けにろん, ぽんしゅう, ゑぎほか12 名 | [投票(12)] |
★4 | ベニスに死す(1971/伊) | およそ不釣り合いな恋にすがる主人公の姿は、第三者的に見ればひどく醜悪。ぶざまったらありゃしない。それでも、 [review] | 緑雨, 寒山拾得, たろ, けにろんほか7 名 | [投票(7)] |
★3 | UNCHAIN(2001/日) | アンチェインといいガルーダといい半助といい、彼が名付けるものは何げに(知識に裏づけられた)深い意味を持っているらしい。ああ、そういうことなんだと教えられつつ、彼のそのインテリぶりをふと興味深くも思う。 [review] | ペンクロフ | [投票(1)] |
★4 | 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942/伊) | 瞳でも唇でもなく、まずは足から男の(カメラの)網膜に焼き付けられたジョバンナという女。だらりとたれさがったその足の色香に潜む、これまでの彼女の人生。これからの彼女の物語。 | ゑぎ, けにろん, いくけん, ジェリーほか6 名 | [投票(6)] |