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tredairさんのお気に入りコメント(1/151)

ビリディアナ(1961/スペイン)★5 ビリディアナ(シルビア・ピナル)の無垢な美貌が輝けば輝くほど俗欲はかきたてられ、献身の純度が増せば増すほど怠惰な依存は深まる。ブニュエルの分かりやすい語り口に心地よくのせられる私は俗人の極み。彼女の“気づき”の気配が、さらに俗人の快感を誘う。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)★4 なにかと話題のエピソード8。役者★3.5 お話★3.5 撮り方★3 おまけで★4 40年前に日劇で一作目を見たときから、あっという間に終わって何も残らない映画、だと思っていた。なので、スターウオーズってこういうもので相変わらずじゃないか、と思った。 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)★3 我ながら浅ましき感傷癖なのだが、若きレイアからオビワンへのメッセージ、かのエピソード4のホログラム映像を繰り出される部分で泣きそうになってしまった。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
あゝ、荒野 後編(2017/日)★3 祭りの後の世相の閉塞と混乱。血縁(母の影。あゝ、寺山!)のしがらみと愛憎。闘争と同化の象徴としてのボクシング。この大、中、小のファクターがはらむ熱量が、リングの死闘を軸に一気に激突する終盤が映画の肝なはずなのに、それぞれの描写のバランスが悪い。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
バラキ(1972/仏=伊)★3 悪事の歴史を描きながら『ゴッド・ファーザー』のような時間的重厚感はない。組織の葛藤を描きながら『仁義なき戦い』のような人間的猥雑感もない。きっと製作者達が、ドキュメンタリー風という安直な落とし穴にはまってしまったためだ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
家族はつらいよ2(2017/日)★3 下流老人の最期を、こんなにも軽く弄んでも顰蹙を買わないなんて、そんじょそこらの若造に出来る芸当ではない。ただの通俗喜劇にみえて、創作という代替行為を笑うことで、現実の深刻さを嗤うという老映画作家の達観に、積み重ねた年季の意図せざる凄味を感じた。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
家族はつらいよ2(2017/日)★4 笑うに笑えない現実を喜劇の題材にしようという心意気は見上げたものだ。テンポもよく、確かにクスッと笑えるし喜劇として通用はするのだが、あまりに生々しい話で、なんだか気分がどんよりしてくるのも否めない。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
家族はつらいよ2(2017/日)★3 橋爪対西村のショボい覇権争いの愛らしい情けなさよ。 [review] (寒山)[投票(5)]
家族はつらいよ2(2017/日)★4 この概ね毒含みの面子を昭和チック優等生家族に仕立て上げる山田の剛腕。ジャーナリスティックな視座も鈍ってないと思うが情緒過多だ。まあそこが美点でもあり稔侍の部屋こそ白眉。終盤、端折った感も拭えぬが深刻なことこそ笑い飛ばせ!はその通り。 (けにろん)[投票(3)]
ダウンタウン物語(1976/英)★3 設定だけの形骸であり、愛や暴力のようなものが描かれているが空虚。ポマードで固めた髪に付髭の背広ガキと化粧して付睫のドレスガキの学芸会。こういうのを楽しむセンスが俺には無い。そんな中で唯一違和感が無かったのがジョディ。或る意味怪物だった。 (けにろん)[投票(1)]
田園に死す(1974/日)★5 4月13日 東京都中央区銀座字恐山    [review] (新町 華終)[投票(6)]
大脱走(1963/米)★4 ビッグXの英式階級統治が相容れぬヒルツ米流個人主義と職能集団の共同作業の中で幸福な融和を成す前半も良いが、やはり後半に一転する娑婆の空気の開放感。ヒリつく緊張が漲る中を独立独歩のマックイーンに豪快に突っ走らせたのが劇的に感動ものなのだ。 (けにろん)[投票(3)]
ロザリンとライオン(1989/仏)★4 ひとつのシークェンスを見る為に2時間耐えたっていい映画もある。大して面白味無く感情移入も出来かねる青い恋物語が続くのには大概うんざりする。しかしラストで至福がやって来た。本物の迫力と緊張感は半端ないね…CGではこうはいかない。しかも美しい。 (けにろん)[投票(1)]
美女と野獣(2017/米)★4 村と城のみならず、村と丘、丘から森、森から城含めて、距離の描写がメチャクチャだ。冒頭のダンスパーティのシーンにしても、村での楽曲「朝の風景」のモブシーンにしても、スケールが小さくてがっかりする。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
二重生活(2015/日)★3 尾行シーンに面白みや緊張感がなく、哲学教授の役回りもみえみえでサスペンスとしていまひとつ。鍵となる「秘密」にも驚きが足りず、もったいぶった哲学問答が上滑りする。「秘密」の魅力とは虚と実のギャップであり、その隙間に垣間見える悲しみや邪悪のはず。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
海月姫(2014/日)★3 配役は百点満点なので、そのままドラマ化してほしいぐらいだ。特に菅田くん!もちろん菅田くん!でももうちょっと喉仏は隠そう!(あとは悪口→) [review] (カルヤ)[投票(3)]
セトウツミ(2016/日)★4 会話の間が命のオフビート漫談なら演出は下手な手出しはせぬが無難なのだが結構手を出しスベらないのが意外だった。大森はハードル高い仕事を完遂したと思う。現実世界では内海のようなキャラに瀬戸のような友達は出来ない。裏返せば哀しきファンタジー。 (けにろん)[投票(3)]
帝一の國(2017/日)★4 昭和の実話だと言っても、平成の子は信じてくれないんでしょうなぁ。野村周平は青大将。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
君の名は。(2016/日)★4 2人が出会うことを、観客が望んでいた。それがもう答えだろう。 [review] (ペンクロフ)[投票(20)]
君の名は。(2016/日)★4 思春期心性の帝王、新海先生の集大成であることは間違いない。描写力★5 お話★4 キャラ設定★3 ファンタジーにはファンタジーの決まり事があるはずだ。それはまた現実のリアリティを保証するためのものでもある。ここのところを次回に期待したい。 [review] (ぱーこ)[投票(3)]