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TOBBYさんのコメント: 更新順

★4RED レッド(2010/米)素直に楽しめた。アニメ「ルパン三世」とか好きな人なら、ワクワク出来るはず。まぁ脚本の粗さとかは、あるけど誰もオスカー穫るような作品じゃない事はハナから承知だと思うし。チームプレイの痛快さとか、渋い役者陣とか好演で、久々に映画っていいな!と思った。 [review][投票(2)]
★2ザ・タウン(2010/米)長い。長くてもバランスが良ければ良いのだけどアフレックは、あれもこれも描きたいと欲張りになりすぎている。さらに緩急のリピートが眠気を助長する…。胸に残る場面もあるのだが…。 [review][投票(3)]
★4ディパーテッド(2006/米)なんだかストレス抱えてる時にTVで観たら映画に癒された。スターがいっぱい出ていて脚本が面白い。これこそ映画の不可欠の条件だわなぁと改めて思った。どのスターも好演しているけど、やっぱりニコルソンの存在感は破格。あとディカプリオの人気の秘密がこの作品で、やっと解った。 [review][投票]
★4夢のチョコレート工場(1971/米)70’sな色調が新鮮。無垢なチャーリー君以外の憎たらしい子役達が達者。ところどころセンスの光るカメラアングルが印象に残る。唯一残念なのは不必要な唄。さして良いメロディでもないし無くても全然、ストーリーの魅力だけで充分。 [review][投票]
★4ザ・インタープリター(2005/米)ポラックの研ぎすまされた流麗な映像に社会派サスペンスをブレンド。そこにキッドマンペンと言う2大スターの競演。贅沢な味わいを堪能出来る。 [review][投票]
★2地球が静止する日(2008/米)気分も高揚しワクワクする導入部、中弛みな中盤、中身スカスカの終盤という滑り落ちて行く一連の流れ。痩せぎすになっちゃったジェニファーは健闘するも、主演のキアヌが存在感ゼロ。リメイクの意義も疑問のしょーもない脚本が、すべての要因。 [review][投票]
★3MW -ムウ-(2009/日)原作の面白さを知ってる者が観ると設定や解釈の違いに呆然とするであろう。けれど原作を知らずして観ても、それなりに観られる気もする。しかし、本作の、はしょった後半の急展開は、やはり原作を読んでいないと解らないであろう。玉木宏は健闘しており、尻込みした製作陣をよそに、これなら原作通りでも演じ切れた様な勢いを感じた。 [review][投票(3)]
★4夏時間の庭(2008/仏)淡くブルーの潜む夏のフランスの光と空気。どこにでも居る様な家族の夏の昼下がりの光景。まるでドキュメントの様なタッチで始まるナチュラルさ。そして夏の終わりと共に、変わりゆく家族と残されるアートの在り方を、さらりと綴るセンスの良さ。 [review][投票(2)]
★4スター・トレック(2009/米)夏にScience Fictionは、よく似合う。そしてSFと云えば、宇宙、タイムパラドックス、無限のループ、ドッペルゲンガー。SFにはヒューマンなリリシズムとノスタルジックさも相性が良く、本作には、すべて揃っている。 [review][投票]
★4ターミネーター4(2009/米)映画の日、悩んだ挙げ句に,スカッとしたい気分だったので本作をチョイスして本当に良かった。見終わった後に映画の持つ「夢」を再認識し、明日への活力を貰った。ハリウッドの最新技術も凄いがヒューマニズムも感じさせてくれる。シリーズを見直してから観に行くべし。 [review][投票(3)]
★3グレート・ストリーム(1987/米)深夜にTV付けたら放送しており、いきなり子役時代のアスティンの劇中劇のような回想が。なんじゃこりゃ?と見てみると… [review][投票]
★3ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女(2005/米)冬の持つ幻想性と、雪の白さの持つ魅力が創造性をより膨らませる原作。それを上手に本作は映像化しているのだが、戦闘シーン等の残虐性や、白の魔女の仲間達のホラー色の濃い造形が原作の持つ世界観を歪める。 [review][投票]
★4地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス)滅びる中に漂うデカダンな美学。抽象的で伝えづらいと思うのだが見事に映像の中に留めている。ヨーロッパでしか醸し出せない雰囲気の中に息づく、背徳で残酷な様式美。派手に振る舞うヘルムート・バーガーよりも終盤のイングリッド・チューリンの狂気を滲ます白肌の存在感を観よ。 [review][投票(2)]
★3ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米)リメイクするのに特に目新しさを感じないと言うのは罪だと思う。が、地上波で流れてて誰かと話しながら観る程度には楽しい週末ムービーには最適。面倒くさい振りが無く、サクサク突き進むスピード感は評価。 [review][投票]
★2ソードフィッシュ(2001/米)深夜の地上派放送に日本語吹き替え放送してたのでBGVとして観賞。冒頭の天才ハッカーが謎の依頼人の企みに巻き込まれると言うシチュエーションは好きだが、まず演じるジャックマンが天才のカリスマ性が皆無で、一気にB級の香り。ミステリアスなベリーと笑顔でも狂気を感じさせるトラボルタは許せる範疇。しかし脚本はしだいに…。 [review][投票]
★3ポセイドン(2006/米)地上波でCM挟みながら秋の夜長に見るには打ってつけのコパクトさ。子供の頃に本作のオリジナルとか、「タワーリングインフェルノ」を観てハラハラドキドキした感覚を思い出してノスタルジー。しかし… [review][投票(1)]
★2落下の王国(2006/インド=米=英)いつもの事だけれど、予告編とは、一番素敵なシーンを紡ぐものなのぬ。きっと幻想的で蠱惑的な物語が点在するに違いないと勝手に思い込んだ自分に喝!。世界遺産好きや、昔のパルコとかウィスキーのCM好きなら、ある種のノスタルジーに浸れるかも。 [review][投票(2)]
★3ゲド戦記(2006/日)原作未読なので、ストレートに拝見。相変わらずジブリ特有の風景は上手なのにキャラクターが全部同じ顔という作画にガックリ。さらにドラゴンの描写がバビル2世のロプロスみたいでファンタジックさの微塵もなくデザインに不満。ストーリーも端折りすぎでは?と原作未読でも感じてしまいまんた。 [review][投票]
★3オーメン(2006/米)オリジナル版は何度も観てしまう程の名作。オカルトな風合いが絶妙の精神性に訴える怖さ満載の作品だった。それをリメイクするということで、どんな風に現代的にアレンジされているのかと期待していたら…オリジナルをまんまなぞっただけの創意工夫の無い作品だった!リメイクした理由を知りたい。そもそも主演キャストからしてパッとしない。 [review][投票(1)]
★4舞妓Haaaan!!!(2007/日)予告編で内容を語りすぎる映画は多いが、本作は、その逆。予告編を見て、まるで期待していなかったらハリウッド的な先の読めない、究極のしょーもな映画だった!。この手の意味不明なコメディが作れるようになった日本の映画界が嬉し。主演の阿部は、劇団ひとりに変えても良いと思ったが…。ヒロインは柴咲かと思いきや小出の作品だったのがサプライズ。 [review][投票(1)]