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★5 | メリー・ポピンズ(1964/米) | いわゆる「ディズニー映画」とは確実に一線を画す秀作・・と思ってる [review] | G31, 荒馬大介, 寝耳ミミズ, tredair | [投票(4)] |
★3 | アメリア 永遠の翼(2009/米=カナダ) | 『ライトスタッフ』や『レニー・ブルース』と比べ、この主人公はどこか踏み切れてないとこがあると思う。それが逆に、不思議なリアリティを醸し出している。 [review] | プロキオン14 | [投票(1)] |
★5 | オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014/米) | 文字通り「七生報国」。自分の人生そのものがRPG化されてゆく、というアイデアがよかった。あと、それ以上に、後半どこか精神的に疲れてくるトム・クルーズに何かを感じる。何百回もリセットし、自分の死すら客観視できる「疲れ」。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | イントレランス(1916/米) | 「もし、今、本作がリメイクされたら」と妄想。有名なバビロン篇は、キャメロン監督がSFX駆使して死ぬ思いで再現(8Kにも対応)として、問題は4ストーリーを並行稼動させる「ゆりかご」以上の表現手法が、現代でも意外と見つからない点かも・・・ [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | アイアン・スカイ(2012/フィンランド=独=豪) | コメディとしては小粒なネタが多く、やや期待外れだった。ただ背後に流れる真摯な問いかけは確かに感じた(特撮も、低予算の割に異様なほど丁寧だし)。でなければ寄付1.5億円も集まらないよなあ・・・ [review] | DSCH, ロープブレーク | [投票(2)] |
★4 | アナと雪の女王(2013/米) | 自己パロディ的に好きですが。この雪の女王様は、なんかもう「自分自身を肯定し、受け入れるしかない」状況に追い詰められ抜かれ仕方なく・・・という印象です(ごめんなさい、女王様)。片側から圧力を加えられたところてんが、反対側からグニューと出てくる様な、というと変ですが、なんか、抑圧され尽くした民族がやむなく独立を宣言する様な、そんなつらさを感じます。 [review] | プロキオン14, ロープブレーク | [投票(2)] |
★4 | アンブレイカブル(2000/米) | 妙なオーラだけでひっぱてる気がします、すごい。 | けにろん | [投票(1)] |
★3 | 009 RE:CYBORG(2012/日) | 傲慢な言い方で悪いけど「その意気やよし!」と言うしかない。009古ファンの自分には本作はまるで退屈だったけど、この監督は(なぜか)それを敢えて選んだ節がある。 [review] | ぱーこ | [投票(1)] |
★5 | マイ・フェア・レディ(1964/米) | ジュリー・アンドリュースのあの特徴的な「正規品英語」で見られなかった事は残念だけど、これはこれでオーケー。こういった作品で普通に尊重される"人間性への扱い(?)"が、なぜか昨今の映画では退化している様な気がするから不思議だ。 [review] | ゑぎ, りかちゅ | [投票(2)] |
★4 | 恋人たち(1959/仏) | 猪俣勝人「世界映画名作全史〈戦後編〉」を読んだもんで、Hな期待いっぱいで電波の弱いUHF放送のザラザラの画面に見入った中学時代のあの日・・・ああ恥かしい; [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★3 | 紅の豚(1992/日) | 監督の狙いは痛いほどわかるけど・・・あの世界を描く事だけに専念した方がよかったのであと思う。過多な「付け足し」を感じました。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | ブーリン家の姉妹(2008/英=米) | 下世話は大いに結構だが、「行動の動機」の描写が少ない。結局、役者さんの演技力頼りになり、内容も「まあ・・・アンって人は、元からあんなだったんですよ」なんて井戸端ゴシップ的なものに終わってしまった気もする(例えば『アマデウス』のサリエリの悲劇が彼だけのものでなかったのと比べて)。 [review] | Orpheus, ぐ〜たらだんな, 死ぬまでシネマ, きわ | [投票(4)] |
★4 | シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011/米) | 主演二人の味を第一に作ったという点で、前作以上に十分素晴らしいと思う。ただ、「ホームズ」や「ロンドン」といった要素が目的ではなく手段として扱われている様な気も。 [review] | はしぼそがらす | [投票(1)] |
★4 | ヒューゴの不思議な発明(2011/米) | 例えばメリエスの特撮映画は、技術的には現代のそれと比べて稚拙かもしれない。なのに、いまだにあれを観ると何とも言えない感動があるのは何故だろう。客観的には編集もどこかだるく大道具小道具に助けられた様な気がする本作も、どこか似たようなとこがあります。個人的には好きです。 | chokobo | [投票(1)] |
★4 | テルマエ・ロマエ(2012/日) | 主人公の飽くなき探究心と、ローマ人としての厳かな誇りが感動の源泉と思う(あれだけ感動的に描かれたフルーツ牛乳も珍しい)。風呂文明ではルシウスの世界を凌駕した平たい顔族だが、その我々は今や、ルシウスの敬虔とも言える探究心を見習うべきなのかもなあ・・・あと、重箱の隅をつつく様なことだけど [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★5 | TIME タイム(2011/米) | あまりといえば露骨な設定がすごい。シャレにならない。ただ、後半はなんか”実在の某事件”のコピーみたいでやや失速感。ただ、これほど「現実よりもリアルなSF設定」を提示された以上、★5は当然かも。 [review] | IN4MATION, おーい粗茶, X68turbo, Osuone.B.Glossほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | ミッドナイト・イン・パリ(2011/スペイン=米) | 今回は、虚構とのおつきあいという点だけで燃え尽きてしまった印象がある。個人的にはこういうの大歓迎だけど・・・ [review] | chokobo | [投票(1)] |
★5 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989/米) | あと3年で「西暦2015年」なのに、車は飛ばないし、天気予報もいまひとつ(後略)
誰か歴史に干渉したのか? [review] | tkcrows | [投票(1)] |
★5 | ユー・ガット・メール(1998/米) | かつてのアメリカ映画の良さをもった佳作。それが、現代技術の象徴でもある「メール」に絡ませて実現された事が素晴らしい。 [review] | あちこ | [投票(1)] |
★2 | JUNO ジュノ(2007/米) | 非常に練られていた印象を受けました、何より台詞が非常におしゃれというか知的です。
・・・でも、どこか受け入れられないのは、脚本がうますぎるのか全編に「作られた感」を感じてしまったせいだと思う。 | のの’, サイモン64 | [投票(2)] |