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YO--CHANさんのお気に入りコメント(3/34)

麻花売りの女(1994/中国=香港)★4 人間のパワーの源泉が嫉妬・虚栄であることを何の遠慮もなしに描き切っている。身も蓋もないが、ある面真実ではある。[Video] [review] (Yasu)[投票(3)]
十戒(1956/米)★3 石板の意味。 [review] (代参の男)[投票(1)]
007 カジノ・ロワイヤル(2006/米=英=チェコ)★3 アクション映画としては一級品。だけどタイトルは「008」とか「009」にして欲しかったような・・・ [review] (sawa:38)[投票(9)]
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021/英=米)★3 僕が抱いてきたジェームズ・ボンドのイメージとは方向性の違うストーリー展開でした。序盤のラテン部分はノリ良かったですが。 [review] (G31)[投票(4)]
007 スペクター(2015/米=英)★3 ボンドとボンドガールへの共感がなければアクションが緊張を醸しえない。ではかかる共感はいかにして獲得されるか。課題を抱えたボンドガールに対する人生相談という奉仕がそれにほかならない。 [review] (disjunctive)[投票(3)]
DUNE/デューン 砂の惑星(2021/米)★4 巨大な宇宙船などのメカや小道具に至るまで、丁寧に考えられ、つくられており、いかにもSF的な、統一感ある世界を構築しているのは立派で、それらの絵面は十分、楽しめる。ただなあ… [review] (シーチキン)[投票(3)]
眼下の敵(1955/独=米)★4 この作品が戦争のもつゲーム性をエンターテインメントとして描きつつ品位を保っているのは、敵対する両者を対等に描いた事、そして犠牲者に対する節度ある敬意を有しているからである。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011/米)★5 キャプテンアメリカの誕生譚。舞台はWW2ということで、冒頭は『レイダース』風味、以降『コンバット』風味だが、白眉は初期コミック版の設定を否定しないまでも根本から覆すというキャプテンアメリカの設定変更にあると見た。 [review] (ロープブレーク)[投票(3)]
罪の声(2020/日)★4 小栗パートと星野パートがテンポよく進み、謎がパズルのピースのようにパチリパチリと嵌っていく感じは観ていてストレスフリー。ニシダ(仮名)(塩見三省)が本物のフィクサーっぽい存在感があった。満点をつけられなかった理由はレヴューで。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
めぞん一刻(1986/日)★2 澤井信一郎の演出もここでは完全に計算が狂っている。そしてキャラクターはいっこうに狂ってこない。一番の原因はキャスティングが安易過ぎるからだろう。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
DUNE/デューン 砂の惑星(2021/米)★3 悪くはない。悪くはないのだけど、つまりは原作既読者が答え合わせを楽しむ映画な気がする。そしてドゥニ・ヴィルヌーヴの答えは想像以上でも以下でもないので「すげーもの見せられた!」という気持ちにもならない。作りは丁寧だし飽きもしないのだけど驚きが足りなかった。 [review] (月魚)[投票(2)]
DUNE/デューン 砂の惑星(2021/米)★3 ナイーヴな御曹司が戦闘女子に恋をする異世界ラノベ。1万年経っても争いの絶えない世界に失望する。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
DUNE/デューン 砂の惑星(2021/米)★4 まず、邦題にも「パート1」、あるいはそれが分かる言葉を付けるべきだろう。本作単体では、途中感満載で終わる、ということを事前に観客に示しておくべきだ。それでも、本作単体として、映画館で見る価値のある作品なのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
フレンチ・カンカン(1955/仏)★5 フレンチ・カンカンは天国の踊りだ !!!! 目がくらむような幸福感に心臓が破裂しそうになって涙があふれ出る…あなたはそんな映画に出遭ったことがあるか !? (movableinferno)[投票(8)]
ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録(1991/米)★4 こんなメイキングを撮っておいてしかも公開してしまうコッポラの妻は、実は最もやばい人なのではないだろうか。 (tredair)[投票(3)]
地獄の黙示録(1979/米)★5 カーツ大佐の対照的な人物として描かれているキルゴア中佐。彼がサーフボードを求め、ウィラード大尉を追って川を遡って行く話も観てみたい。 [review] (Curryrice)[投票(2)]
地獄の黙示録(1979/米)★5 特別完全版鑑賞後、私の★は増えている。オリジナル見たときは退屈だった、はいはい戦争ねって感じ、コッポラのテーマは『ゴッドファーザー』から変わっていない。『プラトーン』のようなお子様にも分かりやすい戦争映画ではない。 (PaperDoll)[投票(1)]
地獄の黙示録(1979/米)★4 間違っても明確な目的のために川を遡行したと思ってはならない。下流域から出発した瞬間から目的探しの旅にすりかわっているという事態に我々は気づかねばならない。描かれているのは1960年代末の混沌としたアメリカ。アメリカがベトナムに介入した瞬間から、目的探しという晦渋な行為をアメリカ国民は強いられてきたのだ。 [review] (ジェリー)[投票(4)]
地獄の黙示録(1979/米)★4 監督が何撮ってるか分からないって言ってるんだから、観てる側も理解する必要無し。そこにあるのは『2001年宇宙の旅』の皮膚感覚をベトナムに移した異世界のみ。88/100 (たろ)[投票(1)]
地獄の黙示録(1979/米)★3 カーツ大佐はマッカーサーがモデルか。なるほどね。日本人にとって彼ははじめ「悪魔」であり、その後「神」になった。 (sawa:38)[投票(6)]