[コメント] 恋人のいる時間(1964/仏)
不倫しといて開き直るドタマに来る女が主人公だがゴダールの関心はそういう倫理に向く訳なく只管に観察的手法で女体の外観へ向かう。結果このマーシャ・メリルは彼の映画のヒロイン中突出して美しい。勿論クタールモノクロの透徹が寄与している。
(けにろん)
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