[コメント] 死と処女〈おとめ〉(1995/米)
圧政のトラウマを背景にした密室劇はポランスキーの根っ子を揺さぶる筈なのだが撮影・美術と名手を揃えて尚緩い。南米の多湿空気が怜悧な欧州体質の監督とミスマッチ。ウィーバーも当たり前だが好みの金髪美女ではない。遣る気がなくなったのだろう。
(けにろん)
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