[コメント] めぐり逢い(1957/米)
すれ違いの作劇の見事さには目を見張るが恋愛映画のスタンダードとしては恋そのもののパトスが導入部だけで不足感がある。何よりグラントではどうしても生活の真面目な切迫感が出ないし、カーも又毅然な佇まいの下の健気が作劇を超えるものではない。
(けにろん)
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