[コメント] 執炎(1964/日)
愛が嵩じて妄執に至る熾烈を描いてるのだが、恋の形成過程が生半可で違和感が付きまとう。大して意味成さない山と海の集落分断や渓谷に架橋された鉄道は記号として何かを提示するに至らず趣向に留まる。パラノイア展開が収斂すべき「脚」だが赤紙で雲散した。
(けにろん)
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