[コメント] コキーユ・貝殻(1998/日)
記憶の深層に畳み込まれた思い出が時を経て切ないまでに醗酵した後に引きずり出されたようだ。節度ある中年の男女の越えられない一線は一度限りのリプレイできない思い出として再度仕舞いこまれる。ラストの小林薫の思いには共感以外のなにものもない。
(けにろん)
投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。