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[コメント] 哀愁(1940/米)

3つか4つ位の感情を複層的にワンショットで表現し切るリーの顔芸は万座を圧するが何せ綺麗すぎて哀切さに遠い。戦時下の「螢の光」が喚起するロマンティシズムは鉄板にしても後半のごたつきもすっきりせず恋愛映画スタンダードとして鎮座するに留まる。
(★3 けにろん)

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