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[コメント] ハリーの災難(1956/米)

ドタバタらしきものが繰り広げられるが登場人物の誰1人感情移入を許さないと言うのは、人間感情に関心の無い冷徹ヒッチの深層心理の表出作との意味で真性カルトと言えるかも知れぬが余りにも面白くない。特筆すべきはロバート・バークスの撮影のみ。
(★3 けにろん)

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