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[コメント] 陥し穴と振り子(1983/チェコスロバキア)

設定に関して驚きは無いものの、拷問機械の子供じみた悪魔チックデザインの御愛嬌を舐めてるうち執拗に反復運動を繰り返し迫り来るそれが平衡感覚を麻痺させる。平常心は次第に蝕まれ判断力は夢幻の彼方に葬られる。その点で本質を衝いているのかもしれない。
(★3 けにろん)

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