[コメント] 十八歳、海へ(1979/日)
『青春の殺人者』の原作・脚色者を再組合せし『サ−ド』の主演コンビをマッチングさせた企画もん丸出し作。藤田特有のシラケ感は、所詮重量級の観念劇と噛み合わず、訳知り顔のわからん話がしんどい。唯一安藤庄平のヘヴィなカメラが気を吐いていた。
(けにろん)
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