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[コメント] さすらいのカウボーイ(1971/米)

女は男の愛にすがって生きていけても男は女への愛だけでは生きてはいけず、永久に本質的には解り合えないという自明の理を悟りの境地に達したかのような達観ぶりで描いた散文詩。20歳のときに結婚した10歳上の女房という設定が物語を完璧に支え切る。
(★5 けにろん)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)緑雨[*] ペペロンチーノ[*]

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