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[コメント] ワン・カップ・オブ・コーヒー(1991/米)

途中まで変に女っ気のない2人の周辺。サンダンス受賞作の傾向からいって「まさか?」と極度の緊張感を持って観賞に臨んでいた。こんな良い話に対して本当に申し訳ない。
tacsas

ロイ・ディーンはもう本当に味のあるイイ奴で「なんでこんなに人望が薄いのか」と周囲の野球バカ達を心から貶したくなってしょうがなかったが・・・ウーン、やっぱり彼は幸せだったのかなあ。イヤ幸せだったんだよなあ。心の隅の方からジクジクと染みわたるような良い作品なんだけどロイディーンの話を聞いてるとどうしても思い出してしまう話がある。随分昔の話だけど巨人の中島投手が1軍デビュー戦でデッドボール、四球、自らのエラーで1アウトも取れずに満塁にした後、次の打者にいきなり満塁弾を打ち込まれたシーンだ。結局彼をそれ以降見ることはなかったけど変に印象的だったなあ。引退した彼はいったい今何をしているんだろう。

(評価:★3)

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