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ざいあすさんのコメント: 更新順

★4ドリームガールズ(2006/米)ストーリーはともかく「うたぢから」に圧倒されました。ハドソンだけでなくエディ・マーフィーにもオスカーあげて欲しかった。 [review][投票(6)]
★4華麗なる一族(1974/日)前半は状況説明ばかりでつまらないが、後半は腹に一物持った曲者達の腹芸合戦でグイグイ魅せる。昭和という時代をひしひしと感じさせるいびつなパワーが圧倒的。 [review][投票]
★5それでもボクはやってない(2007/日)プロパガンダ臭バリバリだが、お上にイチャモンつける周防監督の青臭さがかっこいい。小日向さんのリアクションに鳥肌立った。 [review][投票(2)]
★3フリージア(2006/日)中途半端な情念などヌルくてかなわん。どこまで行っても己の内側を抉っていく荒涼とした世界観の原作に遠く及ばず。 [review][投票]
★3武士の一分(2006/日)どっちかというと退行現象でしょうか。現代劇やってください。 [review][投票(4)]
★3スーパーの女(1996/日)監督の暴走にブレーキかける人が誰もいなかったのでは。これが観客の為に作った映画ならナメた話だし、唯我独尊ならセンスが無いこと甚だしい。 [review][投票]
★3交渉人 真下正義(2005/日)「愛と哀しみのボレロ」だけ見てなかったのでちょっと悔しかった。 [review][投票(1)]
★3ジャケット(2005/米=独)正直またかという感じ。冬の寒々しさが哀感増幅させていい線いってるんだけど・・。 [review][投票(3)]
★4ディパーテッド(2006/米)無限地獄より現世での落とし前を選んだスコセッシ。これはこれで破滅の美学に酔いました。 [review][投票(5)]
★3嫌われ松子の一生(2006/日)「受身人生のダイナミズム」って言われてもねぇ・・。中谷はミスキャストだと思う。 [review][投票(1)]
★3インサイド・マン(2006/米)スパイク・リーなら熱い人間ドラマと踏んでいたのだが、スタイリッシュ優先の謎解き映画にガッカリ。 [review][投票(2)]
★4鉄コン筋クリート(2006/日)ファンが作った映画というかんじ。原作を超えられなかったが、逆に原作の凄さに感動したり・・。 [review][投票(1)]
★4あるいは裏切りという名の犬(2004/仏)噛み合ってないサル山の悲劇。 [review][投票(4)]
★5木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006/日)久々にクドカンマジックにはまった。笑いも涙も今年一番。 [review][投票]
★2手紙(2006/日)設定変えが凶と出たようにしか思えない。クライマックスの選曲のセンスを疑います。 [review][投票(3)]
★4美しい夏キリシマ(2003/日)戦闘場面なしでも理不尽な戦争の傷跡を見せた。夏の静かな農村の美しさが染みます。 [review][投票]
★3硫黄島からの手紙(2006/米)生き残ってしまった兵士たちの地獄をこそ描かれるべきで、前作よりも普通の反戦メロドラマに落ち着いてしまった。 [review][投票(3)]
★4父親たちの星条旗(2006/米)スピルバーグ(スペクタクル)でもハギス(人間ドラマ)でもなく、やはりイーストウッドであり続けた。あくまでも距離をとる客観視スタンスで静かにアメリカ国家を抉る様は良くも悪くも格調高いさすがの老境。 [review][投票(2)]
★3トゥモロー・ワールド(2006/米)クライマックスの呑気なヒューマニズムと、ラストの希望・絶望ごちゃまぜな微妙感。 このギャップはどうしたもんでしょ。 [review][投票(1)]
★4ユナイテッド93(2006/仏=英=米)擬似ドキュメンタリーによる一つの結論づけには賛同しかねるが、一元化に向かって突き進む人間社会の軋轢を象徴するような示唆に富んでいる。 [review][投票(4)]