[コメント] ディボース・ショウ(2003/米)
一人で大笑いし、身もだえしてしまった。おじさんはこうゆうのが大好きです。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズがすごく美しくなっていてびっくり。アカデミーのときの妊婦おばさんのイメージだったからかなり驚いた。
世間的に評判悪いんですけど、十分楽しませてもらいました。
まず二人の腹芸合戦がゾクゾクするほどおもしろい。特に、法廷での目で会話する絶妙な演技には思わず身もだえしてしまった。クルーニーの「求愛眼プレイ」は最高!
そして相変わらずの濃いキャラたちとブラックなセリフの数々。コーエン兄弟の洗練された職人芸は健在。
といっても、前作「バーバー」ほどの深みとコクは感じられず、サラっと終わってしまったかんじもあり。すごく期待したわりには軽くいなされたかな。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。