ざいあすさんのお気に入りコメント(6/22)
シービスケット(2003/米) | review] (カフカのすあま) | こうきたら、こうくるな、とチェスの手を読むように観られます。敗者復活戦、負け犬の遠吠えの練習風景がたまらなく好きです。こういう映画をつくらせたら、ハリウッドの右に出るものはないのかもしれません。 [[投票(2)] |
カンパニー・マン(2002/米) | review] (HW) | 程好く先が読める小気味良い展開を、センスあるデザインと無機質な映像で彩った佳作。しかし、見ている間飽きないものの、後に残るものが無いという、どうも決定打に欠ける作品でもあり、何度も見たいかと聞かれれば、NOだ。 [[投票(4)] |
マーズ・アタック!(1996/米) | review] (NAMIhichi) | 派手なヒーローの不在。メッセージ性の欠如。やりたい放題の火星人。もう、ラストなんてどうでもいい。 [[投票(20)] |
アメリカン・ヒストリーX(1998/米) | エドワード・ノートンすげえじゃん。映画の内容、忘れた。あでもバスケのゲームのシーンはカッコよかった。……それだけじゃダメ? (crossage) | [投票(1)] |
月のひつじ(2000/豪) | ユリノキマリ) | 実話に基づいているとはいえ、創作エピソードも結構ありそう(あって当たり前?)。「善意のユーモア」とは、こういうのを言うんだろうなという人間模様に泣き笑いしました。とってもわくわくする映画です。 ([投票(2)] |
壬生義士伝(2002/日) | review] (水那岐) | お〜い、蛇足が三十六本生えてるぞ〜! [[投票(8)] |
新・座頭市物語(1963/日) | review] (AONI) | プロポーズされて大喜び。真面目に結婚を考える純な市ちゃん。可笑しいやら悲しいやら。最後の“居合斬り対決”がイマイチ盛り上がらないのが惜しい。(3.5点) [[投票(1)] |
ミラーズ・クロッシング(1990/米) | コーエン兄弟。 [review] (くたー) | 端正で風格すら漂う画作りといい、表向きは正統派ハードボイルド。しかしそこでひたすら斜に構えるからこそ[投票(6)] |
ジャッキー・ブラウン(1997/米) | パルプ・フィクション』も良いけど、私的にはドラマとストーリーをしっかり描いているこの作品の方が好き。豪華脇役陣はもちろん、パム・グリアーの存在感とシブさがとっても良い。オープニング、「百十番街交差点」流れる中の横顔(姿)が大好き。 (緑雨) | 『[投票(7)] |
白い巨塔(1966/日) | 隼) | 「病院」と「陰謀」の組み合わせに衝撃を感じる時代であることが前提の社会派娯楽。今じゃ6時のニュース見る方がよほど衝撃的だ。従ってラストの「余韻」も、それが現代まで続いている事を知る俺としては、素直に浸る余裕はない。どうしたもんかね。 ([投票(1)] |
まぼろし(2001/仏) | アントニオーニの対極でオゾンは主人公を事実認識に執拗に駆り立て、結果浮かび上がったのは恐るべき自己中女の実像であったという予想もしない結末。見方によっては同年公開作中『ピアニスト』と双璧。 (けにろん) | 喪失の恐怖に対し無関心の虚無へ逃避した[投票(3)] |
ファインディング・ニモ(2003/米) | モンスターズ・インク』でも感じた「熟練」が逆作用してるのじゃないか?「物語」自体の面白さを追求して欲しいと感じた。 [review] (トシ) | 映像のクォリティの高さ=映画の面白さとは無関係という事が今回ではっきりした。前作『[投票(4)] |
ファインディング・ニモ(2003/米) | review] (ジョー・チップ) | 海の魚が陸の人間を追うというのは実に無謀なことである。不可能とも思えるこの行動を、子を思うパワーで乗り越える感動的な冒険映画だと気合を入れてたんだが・・・(いや、観てる間は楽しんだですけどね) [[投票(7)] |
ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日) | 鵜 白 舞) | 歴史の歯車に逆らう人々はいつでもどこでも哀しい。目の付け所は良かったと思う。しかし感動場面がイヤラシイほどにあざとい。ゴルフ場での戦闘シーン以降は盛り上がるほど白けた。トムの輝きっぷりに+1。2003.11.30 ([投票(3)] |
Jam Films(2002/日) | JUSTICE』が最良。『pandora』と『ARITA』がためで最悪。 [review] (noodles) | 個人的に『[投票(1)] |
救命士(1999/米) | review] (蒼井ゆう21) | 日常に疲れた男の話。その鬱憤は、タクシードライバーは他者へと、そして救命士は自己へと向けられる。 [[投票(6)] |
フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996/米) | 水那岐) | この監督は人の怒らせ方のツボをよく心得ている。それまでの全ての設定と伏線と思い入れが、一気にチャラになる腹立たしさ!いっそ爽快なほどだ。しかしこれをキッチリラストまで観て、なおかつ2や3まで観るという人は悟りを開いておられるのだろう。さういふ人に私はなりたい。 ([投票(3)] |
ワンダー・ボーイズ(2000/米) | Linus) | 風に舞う原稿用紙。男は全てを失った? 違う。彼は固執してきた物から 解放されたのだ。人は、何かに縛られている。意味もなく縛られている。 けれど一陣の風が、自分の意思と関係なく流れを変える。そんな生き方が 幸せを呼ぶことだってある。 ([投票(5)] |
シティ・オブ・ゴッド(2002/ブラジル=仏=米) | スナッチ』によく似た一人称の語り+変速リプレイ展開はチカチカしてみづらかったが、強烈なプロットを覆うオブラートには最適。選択の余地のない世界の不条理・理不尽の渦は、一見平和で豊かな総中流社会にほどよい刺激を与える。 [review] (カフカのすあま) | 『[投票(8)] |
オータム・イン・ニューヨーク(2000/米) | review] (らむたら) | 「馬鹿は死ななきゃ治らない」といいたかったのでしょう。 [[投票(3)] |