[コメント] 植村直己物語(1986/日)
残念なことに、緊迫感がなかった。
植村直己の「青春を山に賭けて」は、少し前に読んだが、非常に感動した。 もちろん、この映画は植村直己の著作とは別物ととらえるべきであろうが、登頂したときの達成感、そのための努力や想い、何もかもが原作の半分も伝わらなかった。
何よりも、西田敏行は植村直己になりきれていない。 それが致命的である気がした。
植村直己が大好きなだけに、非常に残念である。
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