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死ぬまでシネマさんのコメント: 更新順

★3その男ゾルバ(1964/米=ギリシャ)憎めない男,ゾルバ。やっぱり現実にはああなれないだけに,男なら彼を憎みきれない。黒澤明に通ずる映画の造りに満足です。3.8点。[投票]
★4酒とバラの日々(1962/米)前半の人物描写は観客を騙している(悪い意味で)。これは監督と脚本の責任だが,主演の二人とマンシーニの主題歌がそれを救っている。[投票]
★4ダイヤルMを廻せ!(1954/米)息を止めたまま歩いているような緊張感。オチがついて楽になったが,よく意味が分からない。なんじゃ? こんなんじゃオチ足らんよ,キミ! [review][投票(1)]
★3マルサの女2(1988/日)主要メンバーが同じだから当然関心は山崎努VS三國連太郎。 [review][投票]
★4人狼 JIN-ROH(1999/日)画で唸らせたという事。 [review][投票(2)]
★2ジャッキー・ブラウン(1997/米)同情票を入れたくなってしまう程のモノ哀しさ。 [review][投票]
★3地上最大のショウ(1952/米)ただサーカスだけではあるまい,と思っていたら,やっぱり遣りやがったセシル=B.デミルは。まあ普通に楽しめる作品だが,ぼくも例によってジェームズ=スチュアートに一票。[投票]
★4大英雄(1993/香港)マトリックス』を遙かに凌ぐ大広間でのアクション,若き日のスター達が入り乱れての競演,驚異の「流し目剣法」・・・,これは歴史に残る作品である。 [review][投票(2)]
★3ありふれた事件(1992/ベルギー)実験映画故に比較の対象になりやすい。2.5点。 [review][投票(2)]
★313F(1999/独=米)小説「ループ」を彷彿とさせるSF世界。地味な役者に好感が持てるが,矢張り予算の限界が哀しい。個人的には主人公がもう少し暗黒面に追い込まれてもいいと思った。[投票]
★3エデンへの道・ある解剖医の一日(1995/オーストリア)こんなもの本当に出しちゃっていいの [review][投票]
★3アパートの鍵貸します(1960/米)こういうのが本当の「洒落た映画」なんだな。レモンの主人公は決して清廉高潔な男じゃない。彼の徳性はひるまない前向きさにある。そして決してダメ男礼讃でない事の巧さ! (勿論,マクレーンも可愛い) 3.8点。[投票(3)]
★4エメラルド・フォレスト(1985/英)ぼくの前世は何だったんだろうと思った。 [review][投票]
★3ラスト・ショー(1971/米)ジェフ=ブリッジズの人柄をもっと描くのかと思いきや,シビル=シェパードの美貌を強調しているのが佳い。 [review][投票(1)]
★2ラ・ジュテ(1962/仏)映画そのものも短いけれど,このアイデアで映画全編を持たせるには無理。低予算は解るが,もう一段打上げないと観賞に耐えない。辛目の2.7点。[投票]
★3ファイブ・イージー・ピーセス(1970/米)主人公の心情と上手くいかない現実を,さりげなく表現して巧い。が,内容的には何も告発せず,何も動かさない。[投票(1)]
★5A.I.(2001/米)一筋縄には行かない「愛情」の物語。この映画を成功させたのは,3人の内で,間違いなくオスメント少年である。だが映画はそんな単純ではない・・・。 [review][投票(4)]
★3ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀(1986/米)リー=トンプソンって思い出しても可愛くないけど,観てると可愛いんだよね。で,観ちゃったヌイグルミ映画。[投票(1)]
★4道(1954/伊)可愛いジェルソミーナ。愛しいジェルソミーナ。切ないジェルソミーナ。[投票]
★3キッズ・リターン Kids Return(1996/日)金子賢という役者自体が安っぽく,イヤな奴に見えた。これでホントは好い奴だったら,コイツは凄い奴だが,正直言ってぼくには・・・。 [review][投票(2)]