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死ぬまでシネマさんのコメント: 更新順

★3キャプテン・マーベル(2019/米)無敵のスーパーウーマン。アメコミだなぁ。☆3.4点。 [review][投票]
★4元禄忠臣蔵・前編(1941/日)すぐ判るのは「境界」への意識。見事なクレーン撮影が徹底してそれを強調し続ける。☆3.9点。 [review][投票(1)]
★4元禄忠臣蔵・後編(1942/日)前編に続き、見事なセットの中で緩やかに流れるワビサビ。死ぬべく運命づけられ、それを全うし、また仲間達にも全うさせた男の物語故、軍部に対する抵抗は全く出来てないと存ずる。☆3.9点。 [review][投票]
★3大忠臣蔵(1957/日)とことんついてない早野勘平(高田浩吉)、後悔と父心より奔走する加古川本蔵(坂東簔助)という、仮名手本忠臣蔵オリジナルキャラが矢張り物語を牽引している。しかしこの映画一番のオイオイpointは… ☆3.7点。 [review][投票]
★3運び屋(2018/米)ごめんな、悪いな、と言い乍ら(つぶやき乍ら)最後迄やりたい事を止めない爺ィ。ひょっとして本心は「お前ら大人しく生きてんじゃねーよ!」とか思ってんだろ。☆3.8点。[投票(2)]
★4飛べ!フェニックス(1965/米)今やればもっと深刻でもっと過激なアクションになるのだろうが、この辺りが人間ドラマとしては佳い。極限状態での人間同士の意地のぶつかり合い。隠れた秀作。☆3.9点。[投票]
★3千年女優(2002/日)時を超えて恋したい。今 敏監督は或る意味、大林宣彦と同類なのだろう。☆3.6点。 [review][投票(1)]
★3銀の匙 Silver Spoon(2013/日)失礼乍ら意外な程豪華な配役に驚く。これらの役者達が出しゃばらず、自然に物語世界を共有している時点で、この映画はよく出来た部類だと言える。☆3.4点。 [review][投票(1)]
★4バハールの涙(2018/仏=ベルギー=グルジア=スイス)圧倒的な現実。クルドの、シリアの、イラクの現実であり、世界の、日本人の、男の現実である。片方の眼を失なった女性記者が随行するのも重要。☆4.6点。 [review][投票]
★3野のなななのか(2013/日)冒頭から大林流全開で面喰らうが、言葉の渦で多人数の想いを捌き、人間模様からその土地の歴史まで描き上げようとする野心と手腕は見事。だが伝えるべきことは伝えられたか。☆3.7点。 [review][投票(1)]
★3武曲 MUKOKU(2017/日)平和な日本に溢れるスポーツ廃人達へ。☆3.1点。 [review][投票]
★3東京ゴッドファーザーズ(2003/日)どうしてアニメに? ではないんだな。実写でも観たかったなぁー!なんだな。そう思わせる程の作品だったという事。☆3.8点。 [review][投票(1)]
★3ラスト・ナイツ(2015/米)海外のスタッフにチェコでのロケ、主演にクライヴ=オーウェンを得たら、紀里谷和明でも中々佳い画が撮れた。しかし今作も日本人が好きな「忠臣蔵」とは程遠い。☆3.6点。 [review][投票]
★347RONIN(2013/米)この物語は日本人に今も愛され語り継がれているのであ〜る、って、こんな話じゃ無いよ! ☆3.4点。 [review][投票]
★3フライト・ゲーム(2014/米=英=仏=カナダ)1対150。狼オヤジが今日も四面楚歌をブチ破る。☆3.7点。 [review][投票]
★3デッドプール(2016/米)確かにお下品な台詞では2、3噴かせてもらったが、思ってた程の衝撃を得られず残念。何というか、正統派ヒーローに物申すのなら(でもそんなスタイルばかりだけれど)、異常な執念・しぶとさ(攻めじゃなくて受けの能力)・突き抜けたアイデア(大逆転)とかが無いと。☆3.3点。[投票]
★3宇宙戦争(1953/米)前半の、人類(アメ)の楽天振りが逆にあぁーと後悔になる程の後半の絶望感。☆3.6点。 [review][投票(1)]
★3インフェルノ(2016/米)WHOだ、手を挙げろ! ☆3.5点。 [review][投票]
★4さくら隊散る(1988/日)我々が慣れ親しんだ俳優達が語る、先輩との思い出。その凄まじい最期。彼らの体験した恐ろしく忌まわしい"時代"にただ、ただおののく。☆4.6点。 [review][投票(2)]
★3一枚のハガキ(2011/日)申し訳無い。『黒い家』程では無かったが、大竹しのぶの芝居に耐えるだけの辛い映画という感想が残ってしまった。一番の原因は、同時上映の『原爆の子』を見せる為に小学生を連れて行った事だろうか。★2.9点。(いつか再見を)[投票]