死ぬまでシネマさんのコメント: 投票数順
ボビー・フィッシャーを探して(1993/米) | 「天才少年の苦悩」と「家族との絆」というのは目新しさがない気もするが、マックス=ポメランツの好演と、ベン=キグスレー・ローレンス=フィッシュバーンという2人の師の狭間で揺れるという細かい設定を評価。3.7点。 | [投票] | |
ドラゴンヘッド(2003/日) | 先ず良い処を誉める。崩壊した東京の画は良かった。 [review] | [投票] | |
吶喊(1975/日) | オイオイ、こんな設定でこんなにオッモシレーっでいいのかっ? 特に岡田裕介の密偵振りは良すぎる。俺も俺の時代でオッモシレーしたくなったよ岡っ八つぁん! | [投票] | |
エリザベス(1998/英=インド) | ソレデモアナタハお姫さまニナリタイデスカ? 女王様ニナリタイデスカ? [review] | [投票] | |
トゥームレイダー2(2003/米=独=日=英=オランダ) | 堂々とした王者の風格あり、ララ=クロフト。流石ゲームの映画化だ。今回はアンジェーリーナの頑張りに拍手。 [review] | [投票] | |
丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日) | 大河内傳次郎が大暴れするアクション娯楽大作だと思ってたら違ったみたい。1935年にしてこのセンス、この人情。裏切りつつも裏切らない出来で、大いに堪能しました。 | [投票] | |
キング・オブ・キングス(1961/米) | 「山上の垂訓」のダイナミックなやり取りが説法者イエスらしくて格好良かった。バラバが戦う展開やサロメの挿話もあり、なかなか楽しめる内容だ(冗長とも云う)。ユダヤ人革命の中での新興基督教運動という位置づけにも納得。(感動するかどうかは…) | [投票] | |
奇跡の丘(1964/伊) | イエス役というのは日本で云えば天皇役くらいにどうしたもんかだが、この彼はいいね。奇跡のたびに歓喜の歌が爆発するのには参ったもんだが。 | [投票] | |
ニクソン(1995/米) | 大統領ってのはどの程度の人間がなれてどの位のことが出来るのか、という視点で視ていた。…えっ?こんなモン!? | [投票] | |
釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!(2003/日) | このシリーズ、映画館で観たのは初めてだったんですが、テレビで充分だと思いました。 | [投票] | |
デブラ・ウィンガーを探して(2002/米) | 最後、御大がインタビュアーそっちのけで観客にスピーチしているのに女優魂を見た。引退してねェよ、アンタ。◆女性向き映画 | [投票] | |
ドリームキャッチャー(2003/米=カナダ) | B級映画を予想して,なかなかの出来に予は満足じゃ。3.4点。 [review] | [投票] | |
かもめのジョナサン(1973/米) | かもめを撮り続けて映画にした恐るべきファンタジー。しかもヨガか仏陀の世界。 | [投票] | |
犬死にせしもの(1986/日) | 安田成美と今井美樹の区別が昔からついてなかったもんで、いいチャンスだったんだけど、結局ペロッといった方がどっちだっけ? [review] | [投票] | |
リベラ・メ(2000/韓国) | 炎と対峙する気合い。『バックドラフト』なんて目じゃない。…しかしここまでやり過ぎると消防士のなり手がおらんようになるぞ。3.8点。 | [投票] | |
X−MEN2(2003/米=独) | 多すぎる登場人物を処理し切れず重厚感に欠け前作に負けた。しかしそのゴッタ煮なところはそこそこ楽しめる。3.6点。当然の如くガンダルフが赤丸急上昇。 | [投票] | |
8 Mile(2002/米=独) | 主人公の淡泊な表情とうだつの上がらない生活がケン=ローチを彷彿とさせつつ,矢張り理解不能なラップの世界。観客が評価するバトルという点で『夢の祭り』を連想したのはよもや俺だけだろう。 | [投票] | |
男と女II(1986/仏) | 時代は変わる。続編もそれに合わせて変わらざるを得ない。 [review] | [投票] | |
ザ・ワン(2001/米) | 同じ設定で絶対もっと面白くやれる筈。監督が予算の中で何とか完成させた様子も解る気がするけど。2.8点。 | [投票] | |
ドニー・ダーコ(2001/米) | 映像と音楽は効果的だが,内容はなく,不条理に美学が見出せない。青春のおどろおどろしさなら妄想によってもっと描けそうだが, 「リアル」からアプローチした『リリィ・シュシュのすべて』の方がよっぽど上手く出来ている始末。 | [投票] |