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[コメント] ひばり・チエミの弥次喜多道中(1962/日)

監督のこだわりとも思える構図や演出が垣間見られたが、ミュージカルなんだからなぁという感じ。
死ぬまでシネマ

例えば踊りでの中途半端な腰から上のショット。足の動きが見えない(恐らくかなり激しく踊っている)。照明が暗〜くて冴えてなかったり。… 何か監督のこだわりが「ミュージカル映画」とは別の処にあるようで、折角の楽しい場面をブチ壊していた。

東千代之介は昔の時代劇に良く出てくる「ダサイ二枚目」(里見浩太朗みたいなヤツ!)だが、最初の法戒坊のところは『陰陽師』の真田広之そっくりでそこだけまだ良かった。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)寒山拾得[*]

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