[コメント] ブラッド・ダイヤモンド(2006/米)
アフリカを舞台に問題提起を行なう社会派映画でありながらスターを起用したアクションであるという娯楽作。その先駆性・完成度は賞賛に値する。
考えてみれば『コラテラルダメージ』('02年/アンドリュー=デイビス監督)にも同様の方向性を感じないでもないが、その「本気度」がまるで違う。ぼく自身の好みとしてはもう少しアクションを抑えて告発調・サスペンス調でも良かったが、メジャー映画として成立させた制作陣に惜しみない拍手を送りたい。
(因みに、ぼくは女性に貴金属を贈ろうとはまるで思いません。自分自身も肌がかぶれるので嫌いです。唯一モルドール語の刻印された18金リングを購入するか財布と相談した事があるけど…)
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