[コメント] 赤い風車(1952/英=米)
ロートレックの絵は妙に艶めかし過ぎて苦手だったのだが、今はこれぞ<ベルエポック>なのだと理解出来る。☆3.9点。
ゴッホやミュシャが居た19世紀末の巴里、花の都よ。
ロートレックは本当はどんな人物だったのか、実際の出来事をヒューストン監督がどの様に映画に採り込んだのかは少し気になるが、それとは別にロートレック自身の人生を抜きにしても、彼の絵画自体が時代を見事に切り取っていたのだと感じた。
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