[コメント] マンマ・ミーア!(2008/米)
ABBAの曲で持つ映画なので逆にP.=ブロスナンの歌唱力なんてどうでもいい! ☆3.6点。
と、不覚にもブロスナンの名前なんぞをCommentに使ってしまいましたが、映画の主役は勿論『Mamma Mia!』、即ちアマンダ=サイフリッドとそのお母chan(メリル=ストリープ)です。兎に角サイフリッドの大きなおメメと笑顔、はち切れんばかりの若さが、貧乏ホテルという触れ込みとは真逆のエーゲ海な豪ジャスに映える事、映える事! ストリープはいつでも「私は大女優」然が鼻につくお方ですが、今回は母としてホテル経営者として自分を演じて来た女性なので寧ろ坐りがいい。「大女優」然なハッチャケ振りが逆にMamma Mia!な相乗効果だ。
この2人じゃとても映画は持たないから、ここで乗り乗りステージ黄金律。即ち拝むなら脇侍を配置した三尊でなければならんのです。ダイナモスも本当のパパも偏えにノリ乗る為の三尊形式。オオこんなのもあったなと数十年口遊んでなかったナンバーも踊り出す。
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