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[コメント] ターミネーター:ニュー・フェイト(2019/米)

J.=キャメロンが自ら責任を取って、満を持して、というのならこんなんじゃ失格。☆3.5点。
死ぬまでシネマ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

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二番煎じだろう。同じものをもう一度観たい、というならキャメロン印は不要だろう。もう散々やったんだから。

今回「時の流れ」を示したのは新旧ヒロインの対比だ。嘗てのキャピキャピ白人女子大生はムキムキマンに襲われたトラウマでファイターに変貌しアイルビーバックしていたが、今度のヒロインはスペイン語を話すメキシコ女性、機械に労働の機会を奪われそうになるブルーカラーだ。

白馬の王子様はリボンの強化兵士。サラ(ハミルトン)・グレース(デイヴィス)・ダニエラ(レイエス)の女3人道中なのも「時の流れ」を感じさせる。「ダニーボーイ、子宮じゃねぇよ、お前自身が<希望>なんだ!」って…、サラに「時代遅れ宣告」するのはタイムトラベルものとしては忸怩たる思いはないのかね。

同じ事をやるのでも、メンツが違う事で運命が変わる事を示せなかったか。グレースの、終始策無し場当たり振りにはガッカリした。例えば水銀野郎を小分けに瓶詰めするとか(パラシュート袋詰めにはしかかったが…もっとやれば良かったのに!)、ジョセフ=ジョースター的な戦いを観たかったよ、俺は。

(評価:★3)

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