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[コメント] 家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー)

宅配業者の皆さん、本当にごめんなさい。自分で出来る事をしてませんでした。☆3.9点。
死ぬまでシネマ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







余りにも「まんまリアル」な物語。違う事と言えば、出てくる人物達が現実より優しいという事(優しさの度合いがちょっと「盛られて」いるという事)。「優しさ益しで」というのは映画として非常に正しいと思っていて(cf.山田洋次)、そこ迄リアルにしたらもう映画でないと思っている。

それにしてもリアル過ぎる現実は痛い。戦後西欧の文化を受け容れ続けて、今の日本と欧州の現実には全く変わる所が無い。ここで描かれるのは宅配(流通)業界と介護の現場。

ずっと気になりながらもしてしまっていた事、「不在票の放置」。だって何時自分が自宅にいるか自分でも判らないんだもの。寝ていたら呼び鈴ではまず起きないし。私自身は元々ネット売買は嫌いなので滅多に自宅配送を頼む事は無いが、家人の面倒な不在票をよく見かけては放置してきた。済まん。本当に済まん。これからは、少なくとも自分は絶対にコンビニ受け取りにするよ。不在票にも返答したいと思う。

しかしラスト、もうダメだろう〜と思ったら映画が終わってしまった。父chan、死ぬなよ。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (3 人)寒山 けにろん[*] プロキオン14[*]

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