[コメント] 渚にて(1959/米)
一隻の潜水艦と一地方都市だけで最終戦争後の終末を描き切る名作。4.9点。
長いこと方々を探し回ったこの作品をやっと視る事ができた。そして,それは想いを裏切る事はなかった。
甘崎庵さんの言う通り,『博士の異常な愛情』と並び魂を揺さぶられる名作である。ペック・アステア・パーキンスの名演。
音楽が映画に今ひとつあっていなかったのが残念。『復活の日』はこの映画へのオマージュか。
われわれの前に「まだ時間はある」の横断幕が横たわっている・・・。
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