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死ぬまでシネマさんのお気に入りコメント(1/103)

アルキメデスの大戦(2019/日)★4 天才を翻意説得するなど五十六のヤンキー脳では無理やろが罷り通る映画帝国の愛すべき虚構。単線構造のプロジェクトXを牽引する菅田の振り切れの横で徐々に感化される柄本も好佇まい。大団円後、世界観を転倒させる悪魔の囁きも気が利いてる。 (けにろん)[投票(5)]
青春デンデケデケデケ(1992/日)★4 確かにそこにあったはずのものを確かめる旅 [review] (味噌漬の味)[投票(3)]
青春デンデケデケデケ(1992/日)★5 54歳、大林宣彦による傑作オジサンゴロシ映画。私はチックンと白井の出会いに思わず目頭が熱くなる。そうだ、友はいつもさり気なく現れた。そして輝く日々を共に過ごし、ふと気づくと遥か彼方に去っている。あのときの熱気が疾風となり私の心を吹き抜ける。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
青春デンデケデケデケ(1992/日)★5 これはスゴイ。題名からは窺い知れない快作。青春のその場にいるときは分からなくても、あとで「そのときがあった」と気づく「眼」を描いた。その「眼」がある限り私たちはいつでも青春に戻れる。 (セント)[投票(8)]
新聞記者(2019/日)★3 このレベルで映画として「よくやった」と称賛するのは個人的には躊躇する。「もっとやらんかい!」と言っておきたい。 [review] (Master)[投票(2)]
野獣死すべし(1959/日)★5 史上初めてアプレゲール犯罪の実像に迫った和製ノワールの金字塔。これに比べれば翌年の『悪い奴ほどよく眠る』なんてカス同然。光と影を完璧にコントロールする須川の画面に至福を感じ、容赦ない白坂ニヒリズムに絶句する。 [review] (町田)[投票(2)]
僕はイエス様が嫌い(2019/日)★5 白銀の世界に象徴された少年のピュアな思いに涙が止まらなかった。神の不在を嘆くあまたの映画にあって、この純朴な“決意”のなんと力強く切ないこと。思いが切実であればあるほど、願うことと祈ることは、どうやら違うようだ。私だっていまだに混同している。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
僕はイエス様が嫌い(2019/日)★5 挑発的なタイトル(と英題)を頭の片隅に置いて鑑賞することになり、結末は多義的な解釈が許容される。私は反転した敬虔な作品と受け取った。撮影は邦画近年の傑作。 [review] (寒山)[投票(4)]
スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2015/日)★4 回想と泣かせのしつこさ、台詞が多分に説明的であるなどいくつか気に入らない点もある。しかしそれでも金子修介の職人的手腕がいかんなく発揮された彼にとって久々のメジャー映画にして秀作であることは確かだ。タイトルの円運動と音楽、消えた女への執着、殺人鬼の造形、ドリーズームなど随所でアルフレッド・ヒッチコックを連想させるがパロディの域は出ていないか。 [review] (Sigenoriyuki)[投票(1)]
X-MEN:ダーク・フェニックス(2019/米)★3 良くも悪くも王道、どストレートなSFアクション映画。よっしゃきたー!という思いと、これでいいのか?という思いとが交錯した状態で終わってしまった。 [review] (ドド)[投票(1)]
ザ・ファブル(2019/日)★3 殺人マシーンとして育てられた男が市井人としてのアイデンティティを確立する話は表面づらのネタをギャグ混じえて塗すだけだが、眼力柳楽に感化された向井安田など役者陣の踏ん張りが中盤を牽引。しかし、所詮は不殺シバリの残尿感は拭えない。 (けにろん)[投票(2)]
ソードフィッシュ(2001/米)★3 いきなり街中でマシンガン乱射しまくるトラボルタの違和感がキャラ創造の練り込み不足を露呈させ、冒頭の100倍伸ばしは鬼面人を威すのガジェットありきにしか見えぬので低脳感が横溢する。映画薀蓄含め思い付きの場当たり接合では強度は知れている。 (けにろん)[投票(1)]
新聞記者(2019/日)★4 私もときどきデモに参加するのだが、内閣情報調査室には私の顔写真も保管されているのだろうか。撮るよと教えてくれたらサムアップのポーズぐらいしたんだが。 [review] (寒山)[投票(5)]
スポットライト 世紀のスクープ(2015/米)★4 話を面白くしようという色気がまったく感じられない潔さが心地いい。 [review] (緑雨)[投票(6)]
ふたり(1991/日)★5 大切な、あまり触れたくないような、大事にしたい映画。姉(死者)の気持ちがよく分かります。姉の事故シーンだけは何回見ても正視したことがありません。 (セント)[投票(2)]
がんばっていきまっしょい(1998/日)★3がんばっていきまっしょい』は青春卒業映... [review] (Rythm)[投票(7)]
プライベート・ライアン(1998/米)★5 革命的作品。現在まで続くプライベートライアン以降はそれを十分に証明している。しかし何よりスピルバーグに受ける感銘は「ジョーズ」の引きだしで戦争を撮ってみせたその危うい(または悪魔的)天才性、または危うさを感じさせるからこその天才性である。 [review] (週一本)[投票(4)]
ふたり(1991/日)★2 「ふたり」の仕掛けは空振りで残ったのは余りにも平凡な娘の成長記録。ぬめりを帯びた岸辺一徳を中心としたバブリーなチューサン階級賛の印象。 [review] (寒山)[投票(2)]
ふたり(1991/日)★4 明るいはずの瀬戸内に降り続く雨。それは失望を隠して闊達を装う心の中の雨。全体に漂う死と崩壊と喪失の匂い。十代の少女が、失いつづけることにより成長する「負の力の物語」として『青春デンデケデケデケ』の対極に位置する大林ワールド。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
東京島(2010/日)★2 漂着した無人島で男が20数人で女がただの一人。さてどうなるかという映画なのだが、そもそも文明そのものを捉えている映像が皆無なので、(例えば火を起こしたりとか、雨露しのぐ小屋の造成とか)何か引き込まれるものがなかった感あり。 [review] (セント)[投票(1)]