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死ぬまでシネマさんのお気に入りコメント(1/102)

僕はイエス様が嫌い(2019/日)★5 白銀の世界に象徴された少年のピュアな思いに涙が止まらなかった。神の不在を嘆くあまたの映画にあって、この純朴な“決意”のなんと力強く切ないこと。思いが切実であればあるほど、願うことと祈ることは、どうやら違うようだ。私だっていまだに混同している。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
僕はイエス様が嫌い(2019/日)★5 挑発的なタイトル(と英題)を頭の片隅に置いて鑑賞することになり、結末は多義的な解釈が許容される。私は反転した敬虔な作品と受け取った。撮影は邦画近年の傑作。 [review] (寒山)[投票(3)]
スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2015/日)★4 回想と泣かせのしつこさ、台詞が多分に説明的であるなどいくつか気に入らない点もある。しかしそれでも金子修介の職人的手腕がいかんなく発揮された彼にとって久々のメジャー映画にして秀作であることは確かだ。タイトルの円運動と音楽、消えた女への執着、殺人鬼の造形、ドリーズームなど随所でアルフレッド・ヒッチコックを連想させるがパロディの域は出ていないか。 [review] (Sigenoriyuki)[投票(1)]
X-MEN:ダーク・フェニックス(2019/米)★3 良くも悪くも王道、どストレートなSFアクション映画。よっしゃきたー!という思いと、これでいいのか?という思いとが交錯した状態で終わってしまった。 [review] (ドド)[投票(1)]
ザ・ファブル(2019/日)★3 殺人マシーンとして育てられた男が市井人としてのアイデンティティを確立する話は表面づらのネタをギャグ混じえて塗すだけだが、眼力柳楽に感化された向井安田など役者陣の踏ん張りが中盤を牽引。しかし、所詮は不殺シバリの残尿感は拭えない。 (けにろん)[投票(2)]
ソードフィッシュ(2001/米)★3 いきなり街中でマシンガン乱射しまくるトラボルタの違和感がキャラ創造の練り込み不足を露呈させ、冒頭の100倍伸ばしは鬼面人を威すのガジェットありきにしか見えぬので低脳感が横溢する。映画薀蓄含め思い付きの場当たり接合では強度は知れている。 (けにろん)[投票(1)]
新聞記者(2019/日)★4 私もときどきデモに参加するのだが、内閣情報調査室には私の顔写真も保管されているのだろうか。撮るよと教えてくれたらサムアップのポーズぐらいしたんだが。 [review] (寒山)[投票(4)]
スポットライト 世紀のスクープ(2015/米)★4 話を面白くしようという色気がまったく感じられない潔さが心地いい。 [review] (緑雨)[投票(6)]
ふたり(1991/日)★5 大切な、あまり触れたくないような、大事にしたい映画。姉(死者)の気持ちがよく分かります。姉の事故シーンだけは何回見ても正視したことがありません。 (セント)[投票(2)]
がんばっていきまっしょい(1998/日)★3がんばっていきまっしょい』は青春卒業映... [review] (Rythm)[投票(7)]
プライベート・ライアン(1998/米)★5 革命的作品。現在まで続くプライベートライアン以降はそれを十分に証明している。しかし何よりスピルバーグに受ける感銘は「ジョーズ」の引きだしで戦争を撮ってみせたその危うい(または悪魔的)天才性、または危うさを感じさせるからこその天才性である。 [review] (週一本)[投票(4)]
ふたり(1991/日)★2 「ふたり」の仕掛けは空振りで残ったのは余りにも平凡な娘の成長記録。ぬめりを帯びた岸辺一徳を中心としたバブリーなチューサン階級賛の印象。 [review] (寒山)[投票(2)]
ふたり(1991/日)★4 明るいはずの瀬戸内に降り続く雨。それは失望を隠して闊達を装う心の中の雨。全体に漂う死と崩壊と喪失の匂い。十代の少女が、失いつづけることにより成長する「負の力の物語」として『青春デンデケデケデケ』の対極に位置する大林ワールド。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
東京島(2010/日)★2 漂着した無人島で男が20数人で女がただの一人。さてどうなるかという映画なのだが、そもそも文明そのものを捉えている映像が皆無なので、(例えば火を起こしたりとか、雨露しのぐ小屋の造成とか)何か引き込まれるものがなかった感あり。 [review] (セント)[投票(1)]
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019/米)★2 「どうかお許しを」の寝返りラドンの平伏が象徴する東宝チャンピオン祭りの今更の復刻テイスト。音楽・武器・キャラなど原シリーズの摘まみ食い的な意匠投入も半端なので食い合わせの悪さだけが残る。見たいのは日常の風景の中の怪獣でCGプロレスではない。 (けにろん)[投票(5)]
東京島(2010/日)★3 スクリーン上には悲壮感も絶望感も恐怖も狂気も希望もありゃしない。ただの無人島生活記ですよ、これじゃあ。 (K-Flex)[投票(1)]
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019/米)★3 絶望感の圧倒的欠如、説得力のないご家族ドラマ、怪獣のでかさの見えないカメラワーク。 褒めどころのほとんどない映画だった。 [review] (月魚)[投票(10)]
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019/米)★4 一般大衆の陳腐な行ったり来たりを無視すれば、アメリカの神話映画としての勇壮な物語は立派に完成されている。決して揶揄ではない。ゴジラ映画で馴染みの三怪獣はあるいは原作に匹敵・凌駕するともいえる演出に彩られており、前例のないギドラの肉体迎撃には思わずため息が洩れた。 [review] (水那岐)[投票(4)]
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019/米)★4 「ご覧、あれが……」令和元年6月1日、初めて娘たちと映画館でゴジラを見る。念願成就に、何も言うことはない。 [review] (kiona)[投票(7)]
硫黄島からの手紙(2006/米)★5 「いつの日か我らの功績を讃える時が来る」…そう願った中将。その日とはアメリカが仕掛けた「日本映画」によってであった。不勉強な日本人が硫黄島を知るきっかけになる、それだけでもじゅうぶん役割を果たしている。 [review] (ガリガリ博士)[投票(6)]