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死ぬまでシネマさんのお気に入りコメント(1/101)

愛がなんだ(2018/日)★3 愛に免疫のないヒロイン。周りの友人たちよりやめろと忠告され、他ならぬ相手から冷たく接されても愚直に恋人についてゆく。そんな彼女もさまざまな事件に遭遇し、立派におのれの信念をもって周囲に意見できるように成長した。だが、彼女の内面はラストで理解される。これはラブコメなどではなかったのだ。 [review] (水那岐)[投票(2)]
ラウンド・ミッドナイト(1986/米=仏)★3 デクスター・ゴードンのテナーは大袈裟な野外ステージで聴くには似合わない。もうもうと煙の立ち昇るクラブで、自分も紫煙をくゆらしながら、夢見るようにその世界に浸っていたい。 (水那岐)[投票(1)]
震える舌(1980/日)★3 この題材に対して、このコンセプトを発想したという点で敬意は表する。闘病譚を通した家族愛への遡及が常道であろうに、心理描写を多用したホラーのように撮るというのは、ちょっと思いつくものではない。でも、惜しいかな、全体的に緩いのだ。 (けにろん)[投票(3)]
震える舌(1980/日)★3 「病気の恐ろしさを伝える」という意味では、これほどその効果を果たした闘病映画もないのではないでしょうか。僕は川辺で怪我をした時に破傷風予防の注射を打ってもらいました。だって恐いんだもの。 [review] (Myurakz)[投票(3)]
震える舌(1980/日)★4 「いーーーーー!」口の回り血まみれというのが忘れられない。子供さんのいる家庭は十分注意しましょう! (大魔人)[投票(2)]
震える舌(1980/日)★5 此岸の『エクソシスト』 [review] (ペンクロフ)[投票(6)]
おとなのけんか(2011/仏=独=ポーランド)★5 融和と反目を繰り返す4人の順列組み合わせの果てしない錯綜が、中盤以降、アルコールが触媒となり一気に暴走し始めるあたりがポランスキーの面目躍如。それを牽引するジョディの青筋芸と拮抗するケイトのゲロ芸。一方で退く男たちの醸すリアル。 (けにろん)[投票(7)]
ミッドナイト・エクスプレス(1978/米)★3 イスタンブールは旅行で訪れたことがありますが、人も親切だったし、いい街でした。 [review] (緑雨)[投票(2)]
おとなのけんか(2011/仏=独=ポーランド)★5 大人のけんかも、つまるところ子供のけんかと同じようなもの・・・ではないんだね。 [review] (KEI)[投票(1)]
カルメン純情す(1952/日)★3 躁鬱体質なキノシタ作品中もっとも躁に振れた作品で、ギャグも斜めアングルもまるで面白くなく、面白がっているのは明らかに監督本人だけ、発病中の北杜夫の小説など想起させる。 [review] (寒山)[投票(2)]
カルメン故郷に帰る(1951/日)★2 歴史に残ることが確定された日本初総天然色映画の祝祭的記念碑に敢えてストリッパーを主人公にしたことに偽善的な臭いを感じる。だから、彼女たちがバカ陽気にお人好しぶりを発揮すればするほど、あざとく思え嫌悪感が募る。ただ色だけは本当に驚くほど綺麗。 (けにろん)[投票(4)]
ベイビー・ドライバー(2017/米)★3 決行前夜のダイナーでの一幕は会話が自走しキャラ背景を照射するタランティーノ的な醍醐味だが見どころはそこだけ。ジャンルムービーの表層を寄せ集めたお子チャマ向きの玩具映画。エクストリームに振れない八方美人な作劇では本当の何かは伝わらない。 (けにろん)[投票(2)]
野火(1959/日)★4 もはや、戦闘集団として機能していない兵士達。糧を求めて餓鬼の如く戦場を彷徨う姿は、まさに地獄絵図だ。かつて多くの同胞をこのような死地に追いやったこの国で、我々が(一見)平和な生活を営んでいるというのも、ぞっとしない話だ。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]
カメラを止めるな!(2017/日)★3 廃墟のロケーションに利がある。空間的な使い込みが手緩いという恨めしさは当然に残るが、逆光きらめく白昼の草叢であるところの屋外とはよく対照する。照明設計は暗部の創出を顧みずに平板のきらいがある他面で、怪異・惨劇を白日のもとで繰り広げようとする「晴れやかさ」の意志と志向を宣言している。 [review] (3819695)[投票(6)]
カメラを止めるな!(2017/日)★3 「撮影現場の創意の映画」のように見えて、私には完全に「プリプロダクションの映画」だと思える。もう少し丁寧に書くと、撮影現場での創造性はあまり伝わらず、撮影前の設計段階で面白さが決まってしまっていると思える、創造性という意味での豊かさが、ごく限定的にしか感じられない映画ということだ。 [review] (ゑぎ)[投票(10)]
蟹工船(2009/日)★4 愚直すぎて稚拙にさえ思えるメッセージ性。現代に『蟹工船』を蘇らせることの意味を考えた。個人的には断然“アリ”なのだけど……。 [review] (林田乃丞)[投票(1)]
劔岳 点の記(2008/日)★5 近来、稀に見る謙譲の映画。強固な意志を内に秘めながらも、全編にわたって控え目な映画は、そのラストで激しく心を揺さぶった。 [review] (シーチキン)[投票(9)]
冷たい熱帯魚(2010/日)★3 本作を観る場合、食事摂ってからしばらくしてからをお薦めしたい。間違っても食事しながら観ようなんて思わないこと。 [review] (甘崎庵)[投票(7)]
冷たい熱帯魚(2010/日)★4 暴力性と冷静さ(利害計算)が共存しているところがリアリティがあり、恐ろしいと思った。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(4)]
冷たい熱帯魚(2010/日)★4 感情を爆発させたかと思えば、人懐っこく大笑いするでんでんの不気味さ。思考をまるで読めない相手に対する恐怖。しかも己の下す判断を確信して行動しているので尚更手を付けられない。 [review] (ガリガリ博士)[投票(6)]