この手の映画を観る度に感じるんですが、家族の絆を超わかりやすくこれでもかってくらい前面に押し出さないと気が済まないんですかね、アメリカ映画は。さすがは離婚大国。病んでるなぁ、と妙に感心してしまったり。

ついでに、最後に大統領が今までの非を認める発言をしてたけど、実際こんなことになったら過去のことには一切触れずに「こうなった以上、世界が一致団結して化石燃料燃やしまくって二酸化炭素をガンガン排出して温暖化を推し進める必要がある！」なんてことを平然と言ってのけるんじゃないかと個人的には思ってます。その辺の節操のなさがアメリカの強さだと思うし（良い悪いは別として）。映画でそんなこと言わせたらまとまるものもまとまらなくなっちまいますが・・・。