[コメント] 獄門島(1977/日)
石坂金田一の第3弾。原作と犯人を変えてあるため、作品の構成に無理が生じている。だが、それを補って余りある脇役の存在感に注目したい。鏡に映るピーターの妖美さ、太地喜和子のしたたかさ、大滝秀治の凄み、東野英治郎、草笛光子、小林昭二・・・。謹んで彼らに4点をささげる。
(木魚のおと)
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