[コメント] 灰とダイヤモンド(1958/ポーランド)
時代背景が変わると埋もれてしまいそうだが、映画の歴史には確実に残すべき1本!
皆様のコメントの受け売りになりますが、このシャープな映像はチブルスキーのカッコ良さにも影響されていると思いますが、映画と言えるシーンが沢山盛り込まれていて美しい。
彼のサングラス、そして闇の中の姿、背景の町、そして物語を構成する時代背景など、強烈な印象を我々の脳味噌に焼き付けてくれます。
この後のワイダは、より一層政治色を鮮明に、というよりもドキュメンタリーに近い表現を用いていますが、この作品は確かにエンターテインメントとしての映画と言えるのではないでしょうか。
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