町田さんのコメント: 点数順
炎の城(1960/日) | とかく問題にされるラストだが思いの他良かった。斎藤道三似の大河内伝次郎は何を言っているのかサッパリ解らん。 | [投票] | |
旗本退屈男 江戸城罷り通る(1952/日) | 主水之助が有名な天一坊事件に挑む。解釈は面白いのだが演出が古臭くて好みで無かった。 | [投票] | |
旗本退屈男(1958/日) | 男優陣は一流だが、スタッフは三流、女優は四流、物語は五流である。東映らしい、と云えばそうなのかも知れない、それが当時は受けたのかも知れないが、そんなことは知ったこっちゃない。俺にとってはただの粗大ゴミだ。 | [投票] | |
燈台(1959/日) | 石坂洋次郎の民主主義映画と三島のヨロメキ系だけは我が生涯の守備範囲外。 | [投票] | |
呪いの館 血を吸う眼(1971/日) | あったり前の吸血鬼物語に加えた新味があったり前のフロイド心理学って、ホントどーうしようもなねぇ脚本だな。洋館の外観は素晴らしい。 | [投票] | |
瞳の中の訪問者(1977/日) | プロットが抜群なだけに、監督の悪ふざけが、本人はサービス精神の発露のつもりなんだろうが、目障りで仕方無かった。片平、峰岸の過剰演技も噴飯モノ。 | [投票] | |
初恋・地獄篇(1968/日) | 「手法」とは「効果」を生む為に存在する。「効果」を伴わない「手法」は机上の空論、作家の自己満足にしか過ぎない。書を捨て町へ出てみたってコレじゃど−しようもない。 | [投票] | |
耳に残るは君の歌声(2000/英=仏) | 「お父様!」「王子様!」こんな少女漫画みたいな話じゃ俺には何も残らない。 | [投票] | |
グラマ島の誘惑(1959/日) | 設定は面白いが社会風刺としても恋愛喜劇としても突き抜けたものがなくダラダラと続く印象。森繁の物真似演技は面白いが、フランキーのキャラは悲しいほど平板。 | [投票] | |
真空地帯(1952/日) | 『地上より永遠に』より一年早いが内容は完敗。幾ら何でもこれじゃ青臭過ぎる。またどう見ても悪人面の木村功には感情移入出来ず。 | [投票] | |
緯度0大作戦(1969/日=米) | 納谷悟朗らの吹替えの是非は兎も角、若い中山麻里の美巨乳を活かさないとは何事!彼女にこそあのビニール服を着て欲しかった。ハナシはつまんないです。 | [投票] | |
七人のおたく cult seven(1992/日) | バラエティタレント中尾彬のデビュー作。そしてお茶の間へ。 | [投票] | |
ミッション:インポッシブル(1996/米) | 「本編と予告編と大差がない」 コンパと麻雀に明け暮れ映画なんて社交のツールぐらいにしか思っていなかった頃の率直な感想だが今振り返ってみても実に的を射ていると思う。 | [投票] | |
花と嵐とギャング(1961/日) | 遊び心はあるが花も嵐もない凡庸な展開にガッカリ。これは石井輝男というよりは当時の東映東京撮影所の問題なのだろう。或いは和製無国籍アクションに心ときめかない俺の好みの問題なのかも知れない。 | [投票] | |
アダムス・ファミリー(1991/米) | クリストファー・ロイドが大好きで観に行ったのだが酷く失望したのを憶えている。ラウル・ジュリアに注目して再見しようとも思うがこの手の作品はビデオレンタルすると店員になめられそうで気が引ける。 | [投票] | |
ジェヴォーダンの獣(2001/仏) | やたらとキャラクターを羅列する。決着はあくまで力で付ける。こういうTVゲーム的な脚本が世界的に増えている。 [review] | [投票] | |
わが恋せし乙女(1946/日) | 良好プリントで再見しても評価は大して変わらないだろう。ヒネリの無い話で、短尺に拘らず退屈。ロケーションの良さだけ。製作年を配慮しようかとも思うたが、イタリアの気概を思うと消し飛んだ。 [review] | [投票] | |
刑事コロンボ 死の方程式(1972/米) | ロディ・マクドウォール=野沢那智のショートとしたキャラ造型に尽きる。サスペンス的展開は皆無に等しい。 | [投票] | |
イヤー・オブ・ザ・ホース(1997/米) | 「ニールだけでは出ないバンドでしか出せない音」の発言を受け流し、ヤングのソロ弾き語りでテロップを流す破廉恥さ。見損なったよ、ジャームッシュ。 | [投票] | |
刑事コロンボ もう一つの鍵(1972/米) | あんな女につかまったら男も会社もお終い。 | [投票] |